引き寄せ実践中・アラフィフ派遣のとしこです。皆さんこんにちは。
いまいちぱっとしないわたしの引き寄せですが、日々に忙殺されて停滞続きなので、当然なのかもしれないと思っています。
全てがうまくいっていないわけではなく、小さいハッピーは多くあります。ただ、何かモヤモヤして落ち込むことが多く、「どうして自分だけ」というマイナスのループに落ちそうになることも。
ループに落ちると、起こること全てをマイナスに捉えてしまいますので、視点をズラしてみることが、切り替えの近道です。
・・・と、いうことはわかっているけど、視点をズラすのは結構難しいですよね。
基本的に、切り替えが超下手なわたしの対処法を書いてみたいと思います。スパッとはなかなかいかないけれど、少しづつ切り替えできるようになってきますよ。
「生きているだけで幸せ」と考えてみる
モヤモヤが止まらないときは、たいてい他人と比較して自分を悪くとらえてみたり、物事の大半を悪い方へ切り取ってしまう傾向が強くなります。
人間はネガティブな思考をしやすい、と言いますが、よくもまあこんなに悪いことが思い浮かぶもんだわ、と感心するくらいです。
そんなときは、視点を少しズラすということがなかなかできません。
というか、少しズラした程度だとすぐに戻ってきてしまいます。少なくともわたしはそうです。
というわけなので、そういうときは思い切り視点をズラして「生きているだけで幸せ」と思うようにしています。
アラフィフになると、良くないお知らせも増えてくる
アラフィフになると、喪中はがきの量がどっと増えていきます。
また、近い年代の人の病気の連絡を受ける率も高くなってきました。久々に会うと普通に手術をした話をしたり、また大きな病気が見つかった話を聞いたり・・・。
健康診断で引っかかった話は笑い話の範疇になっていきます。(深刻なものを除く)よく会社の年齢が上の人たちが、検診で引っかかった話を楽しそうにしていますが、あの気持ちがなんとなくわかってくるようになっている自分がいます。
若い頃は割と当たり前だった健康も、この年になってくるとちょっと陰りが見えてきます。そうなると、健康でいられることのありがたさを時折感じてくるのです。
モヤモヤしたときは、こういう気分になるのも健康あってこそ、と視点を少しずらすようにすると、今の自分は幸せなのかもしれない、と思えてきます。
心配ごともイライラも、生きているから感じることができる
何かに対して心配をしたり、イライラしたり、生きていると毎日笑顔で・・というわけにはいきません。
何かうまくいかなくてどん詰まりとつい思ってしまうことだって、逆に考えればよかったときがあるからこそ。
このことも、物事が進むスピードが、自分が思っているより遅く進んでいるだけなのかもしれません。そういう日も多々あるでしょう。
このように色々感じるのも、生きているからこそ。自分が毎日をちゃんと生きているから、思うこともたくさん出てくるのです。
このように、少し違った視点で見ていくと、達観した自分が、もう一人の自分を見つめているような気分になるから不思議です。
「今に集中」する方法も簡単
生きているだけで幸せ、と思えなくても、要は今のモヤモヤから解放されれば良いわけですから、ひたすら目の前のことに集中する方法もおすすめです。
じっとしつつ集中する場合は瞑想が一番良いです。
が、個人的な経験から、身体を動かした方が、今に集中できました。運動するのが一番良いのですが、モヤモヤしているときはそんな気分になれないことの方が多いです。
そんなとき家の中で身体を動かせるものがおすすめ。掃除(家の一部でもOK)、洋服を畳んで整理する、本棚を少し整理する など。わたしは衣装持ちなので、ときどき引き出しに入っている洋服を畳みなおして整理しています。
そうして今に集中していると、割とモヤモヤした気持ちを忘れていることに気付きます。
その後の気分は割とほっとしているはずです。そうなれば、切り替え完了です。
視点を多く持つことの大切さを学ぶチャンスでもある
なんかうまくいかない、モヤモヤする、というときは、視野が狭くなっていることが多いです。
視点を多く持てとはいうものの、普段淡々と過ごしていると、視点が定まったままであることが多いのかもしれません。
何か自分と自分の感情や、物事の動きにギャップを持つときこそ、違った視点で物事を見つめることができるチャンスです。
経験を積み重ねていけば、自分の中にたくさんのデータベースができてくるはず。
まとめ
モヤモヤしたときこそ、早めに切り替えていきたいですよね。
思い切り視点を変えてみることは、今の自分を客観視することもできますので、試してみてください。
心配事も、今は何も起きていなかったり、考えすぎていたり、いろんなことがだんだん見えてくるようになります。
少し落ち着いたら、暖かい飲み物やお菓子でも食べて、少しほっとする瞬間を作ってみると、気持ちがもっとほぐれてきますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。