プロフィール

こんにちは、としこと申します。当ブログ「アラフィフの戯言」をご覧いただき、ありがとうございます。

このブログは、

40代後半無職でも人生は立て直せる!全ては自分次第

をモットーに、「40代後半無職から、自分軸で生きたら人生どう変わるか」「40代無職から、新しい働き方を模索する」ということについて、自分の体験を綴っています。

あとは、気になることはすぐ調べるタイプなので、アウトプット変わりに雑多に書いています。

「なんとなく」で安定した会社を辞めた

わたしは40代半ばすぎで主婦をしています。自営業の主人と二人暮らしです。

これまで、会社員として働いていました。それなりに嫌いじゃない仕事をして、大変でしたが「このまま定年までいければいいか」と、ある程度の満足感をもっていました。

ある年、人事異動で業務ががらっと変わりまして、それでもサラリーマンなので受け入れて頑張ってみました。

が、どうにも仕事があわず、それでも続けることで何かが見つかるはずと真面目に出勤し仕事していました。わたしはある意味ワーカホリック気味なのか、仕事が生活の中心になっておりました。というか、合わない業務がゆえに気になることが多すぎて、気が休まっていなかったのかもしれません。

しかし、人間無理をしているとどこかでひずみが出るもので、ある日心の中で何かがはじけ、退職の申し入れ→有休を存分に使ったのち退職。
もう年で次もないのに「勢いで退職」をやってのけたわけです。

特にやりたいことがあったわけでもなければ、人間関係が悪かったわけでもありません。それなりにうまくやっていた自負もあります。
退職に備え、こっそり副業をしていた、とかそんなこともありません。

「あ、なんかもういいかも」という、燃え尽き症候群みたいな理由をもって、電車から降りるような感じで退職したせいか、今でも割とすっきりはしています。辞めたことも不思議なくらい後悔はないです。

40も半ばを過ぎ、管理職も経験していないため、次を決めずに辞めるというのは博打だと常々思っていた安定志向の強いわたしが、実にどうでもいい理由で退職をし、そこからどう生活をしていくのかをのんびり書いていこう、とこのブログを立ち上げました。

★無職生活についての記事はコチラ★

あわせて読みたい
45歳からの無職生活 気付けば8か月経っていた わたしは45歳という、再就職という面では割と後がない年齢で、ふと思いついて10年以上勤めたた会社を辞めました。 仕事を辞めた経緯についてはプロフィールに書いてます...
あわせて読みたい
45歳からの無職生活 気付けば1年超えていた アラフィフ無職のとしこです。みなさんこんにちは。 先にこの記事を書こうと思ったのですが、派遣登録やら何やらが先になってしまいました。 さて、無職生活も気付けば1...
あわせて読みたい
45歳からの無職生活 1年数か月のわたしの後悔 元無職・現アラフィフ派遣のとしこです。皆さんこんにちは。 45歳で始まった無職生活もあっさり終わってしまいました。重たい腰を上げて派遣登録後、1週間以内で仕事が...

自分の生き方を決めていなかったことに改めて気付く

そして無職生活も1年を過ぎ、今更ながら自分自身がどう生きていきたいか?という疑問が出てきて、自分自身に問いかけるというなんとも青臭い状態になりました。

これを決めなきゃ何やっても意味ないじゃん!と、文字通りびっくりだったのです。

もっと若いときに、いや最低でも、会社辞める前にちゃんと決めるべきことを決めていなかった事実は衝撃でした。(正確には、決めたつもりになっていました)

これまでの人生、微妙なのも納得です。

ひとまず紙に思いを書き出して、出た答えは「会社で仕事をしつつ、収入の柱を増やしたい、そのために挑戦してみよう」というものでした。

割と誰でも思いつきそうなものですが、「仕事は一つであるべき」という固定観念が強かったわたしが「会社での仕事+副業にチャレンジ」という答えを出せたのは無職生活に、(ネットの世界ではありますが)様々な価値観に触れることができたからかもしれません。

そして、「自分のこれからの生き方が、誰かの力になれば嬉しい」と思うようになりました。

会社で仕事をするのは簡単だ、と派遣に登録、就業して1年以上が過ぎています。時給で不安定かつ3年しばりとはいえ、安定収入があるのは精神的に良いです。副業についても、このブログともう一つ運営していまして、試行錯誤をしています。

主婦が成功したストーリーはバックグラウンドがすごいことが多い

ネット記事などにあがっている「40代主婦がパートから成りあがったストーリー」。

「おおっ」と思ってみてみると、バックグラウンドが最初から上流というか、そういう方が多い印象があります。(多少盛ってるところもあるのでしょうが)

  • 一流大学を出て、結婚前はバリバリ総合職で働いていた
  • 旦那は商社マンや士業でお金に困ってる様子はない
  • 海外生活も豊富、もっと言えば実家もお金持ち

勿論、ご本人は大変な苦労があったと思うのですが、もともとのバックグラウンドが良すぎて、逆に説得力に欠けるというか。ドラマの筋書きを読んでいるような気分になっていました。

  • 中堅大学卒、転職回数多い、総合職でもない上会社にコキ使われてた
  • 正直自分に自信がない、突出したものゼロ
  • 何かを身につけたくても全て中途半端、キラキラしている人に対しての劣等感半端ない
  • 実家も義実家もお金持ちではない
  • しかも今無職

わたしはこういうバックグラウンドです。こういう人、(無職と言う点以外は)案外多いのではないでしょうか。そして、ここから人生リスタートかけたらどうなるのかを、知りたい人も多いと思ったのです。

遅咲きの人だってたくさんいる

若い世代の人たちが、自分よりもたくさんの経験をして、キラキラしていて羨ましいと思うことがたくさんあります。そんな姿を見るたび、劣等感が刺激されることも・・・。

とはいえ、ずーっとくすぶっていたアラフィフ世代の人たちだって、花開くことがきっとあるはず。

そのためにも、一番若い「今この瞬間」、自分の未来を設定して生きていけばいいんだ、と考えました。

遅咲きバンザイの精神です!

さいごに

このブログを始めて、あれこれ試行錯誤していくうちに、ようやくわかってきたのが「すべては自分次第」という言葉の意味。

見事に「どういう自分でありたいか」がまったく見えてなかったことにも気付かされました。(ここが全てのベースなのに・・)

自分なりの幸せを腑に落として、自分の人生をちゃんと歩いていこうと思います。

そのための試行錯誤含めて、体験したことや参考にしたものを書いていく予定です!

としこ

目次