引き寄せ実践中・アラフィフ派遣のとしこです。皆さんこんにちは。
引き寄せを実践していて、不安に思っていることや、「これが起きたら嫌だな」と思うことは、何故かいとも簡単に実現してしまうなと強く感じています。
軽いトラブルや嫌なことに対しては、自分の中での対処法があるのでまだよいです。
・・・が、全体的に思い通りにいかず、停滞感を持つときが結構ややこしいと感じます。なぜならば、出口が見えないですし、どうしてよいかわからなくなりますし・・・。結果、あきらめて願いを手放すことに繋がってしまいます。
もしかしたら、後少しで手元にくるかもしれない願いが手放している可能性も否定できません。
現在、引き寄せが地味に停滞しているわたし自身ですが、何故うまくいっていないのかを振り返り、アファメーションや瞑想の方法を少し変えています。
★停滞の様子は以下よりどうぞ。
ちょっぴり出口が見えつつあるので、考え方をシェアしたいと思います!
目次
不安や嫌なことばかりが引き寄せられるからくり
引き寄せではリアリティが大事だと言われています。
嫌な予感は本当によく的中することはありませんか?また「こうなったら嫌だなあ~」と不安に思うことも、面白いように引き寄せられることもありますよね。
最悪を想像すれば逆に何も起こらない ということも実はよくあります。
これらのことはわたしの実体験でも多くあり、心の奥底で思っていることが引き寄せられている良い例だと思います。
嫌な予感や不安なことを想像しているとき、心の奥の方もなんかとてもモヤモヤしていて、ある意味心底嫌な気分になっていることが多いんですよね。その感情自体が、かなりリアリティがあるため、強い実感を持ってしまいます。そのため、いとも簡単に引き寄せられてしまうのです。
また、「突き抜けて悪いこと」を想像すると、何も起きないどころか、思ったより悪いことになりません。これは、映画と同じで、想像にリアリティがないのでしょう。結果、「ここまでのことはまず起きないな」と心の底で安心感を得ているのかもしれません。
こだわりが足かせになっている可能性
引き寄せがうまくいかないとき、せっかくの願いをうっかり手放す前に、少し立ち止まってみる必要があります。うまくいかない場合は、そこに理由があるためです。
たいていは、変にこだわっているところに気付いたり、願望自体が間違っていた・・・というところに気付くはず。わたしはそうでした。
- そもそも心からの願いではなかった
- 無意味にこだわっていることが足かせになっている
わたしの場合は、こんな感じのことが出てきました。
少し例をあげてみたいと思います。
同じ派遣会社から仕事を見つけることにこだわり、仕事が見つからない
別な記事でも書きましたが、わたしは以前の派遣先を半年程度で辞めた後、次がなかなか決まらず困っていました。
派遣元を変えたくないこと、後少しで有給が出ること等もあり、他社からのエントリーを頑なにしなかったんです。ただ、あまりにも決まらないので、この二つのこだわりと捨てたところ、ほぼ即日で決定。しかも、時給もあがり、仕事内容も聞いた感じではまずまずでした(その後暇に苦しむことになる)。
今のところで忙しく働きたいとこだわったらどんどん暇になる
仕事が決まり、働き始めたものの、仕事がとにかく暇でした。
あまりにも暇だったので、瞑想時のアファメーションに忙しくなることを入れたくらいです。
が、逆にどんどん暇になり、日々睡魔と闘う日々に・・。
あるときふと、今の会社で忙しくならなくても良いのでは?と思い、もう辞めて他へ行こうと切り替え、アファメーションの内容も全く違うものに変えていきました。
しばらくした後、突然割と大きな仕事が入り、更には日々のルーティンの仕事もじわじわ増えてきたのです。
そしてまた忙しいを期待したら、暇になってきた
睡魔と闘うような日々ではなく、それなりにやることがある日々に変わったので、派遣契約の更新もしました。このまま程度忙しく働ければ、ここも悪くないのかも・・と思い始めたころ、地味に暇になってきました。
やることが全くないわけではないですが、持て余す時間が増えてきた実感が出てきています。今の派遣先での仕事に関しては、ある意味「ここで忙しく働く気はないしな」というスタンスで行くと、なんとなくいい感じに1日を終えられる気がしています。
正社員の道もあるかも?と思うように
わたしの願いは、派遣をしながら副業を充実させ、最終的にはパラレルで仕事を充実させることです。
たくさん稼ぐこと、自由気ままな生活、というあこがれも当然あります。
でも、今の職場で暇を持て余して気付いたことは「やはり充実した1日を過ごすことが大切だ」ということ。ちゃんと1日の時間を使っていきたいのです。それを考えると、仕事に関する根本的な願いは「充実して働きたい」だったんですね。
だとするなら、実は正社員の方ががっつり働けるのでは、そしてその上で、副業も充実させた方が、余計なことを考えずに動けるのではないか・・・と思い始めています。
自分の心の中の本当の願いは、嫌な思いをすることで気付くことが多いです。
わたしも「仕事が暇すぎる」という体験を通して仕事に対する願いに気付くことができました。
副業に関する考え方・取り組みも少し変える
副業についても、今まで作成したブログに妙にこだわっていました。初めて作ったものでもあり、愛着もあるためです。
新しいブログも作成中ではありますが、ブログのみで完結するのは現実的ではないな、とやっと気付いてきました。(遅いですね・・)
今現在、アクセスも収益も少ない現実を見てもどかしさを感じています。
ただ、こういう状況だからこそ「ブログへの思いは一回手放した方が良いのかもしれない」と思えるようになったのも事実です。
とは言っても何かアイデアがあるわけではないので、とりあえずは興味のあることを片っ端から手を出してみようと実践中です。
まとめ
引き寄せがうまくいかないときに、注目すべきポイントについて書いてみました。いかがでしたでしょうか。
ものごとが停滞していると、停滞している事実にのみ目が行ってしまい、うまくいかないことにフォーカスしてしまいます。
自分のこだわりをよく見て、要らないなと思えば手放してしまいましょう。そうしたら、その先にある願いにぐっと近づくことができますよ。
実は良いできごとも同じで、過去のよかった出来事に囚われていると、目の前にある新しい良いことに気付かない可能性が高くなります。
良いも悪いも一旦手放して、感情をニュートラルにしておくのが、一番良いのかもしれません。(難しいですけどね)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。