プライムイングリッシュは2022年5月で販売終了しています。この記事は購入当時のものです。
TOEIC800点以上を目指している、アラフィフ派遣のとしこです。みなさんこんにちは。
以前ご紹介しました、ヒアリングとスピーキングに特化した教材「プライムイングリッシュ」。
注文してみたところ、すぐに届きましたので、早速PCとスマホにDLをして、聞き始めています。
まだ勉強を始めたばかりなので、効果のほどはわかりません。これは教材を進めていく中で、どの程度成長したかをレポートしていくとして、今回は、基本の勉強方法や、実際の教材の内容、1週間の感想などをレポートしていきたいと思います！
プライムイングリッシュってどうなの？と思っているあなたの、参考になれば嬉しいです！
目次
注文してすぐに届いた
夜注文したのですが、注文した翌日に発送連絡があり、その次の日には不在票が入っていました。
届くまで中1日なのでかなり早いのではないでしょうか。
学習教材は、注文するあたりから届くくらいまでが、学習意欲が高まる時期ではないかと思います。教材が届いた日あたりがピークで、そこからゆっくりゆっくり下がっていくのが普通なのかな？と、数々の教材を途中で放り投げた経験のあるわたしは考えます。
とにかく最初は勢いが大事。なので、注文して時間があかないのは、意欲曲線を保ったままでいられるので、良いことなのかもしれませんね。
セット内容は？
セット内容を簡単にご紹介します。
黄色いテキスト
学習の手引きのようなものです。届いたらまず先にコレを読みます。テキストや音声は、シェアハウスに暮らす人たちとの日常会話をメインに構成されていて、登場人物についても紹介してあります。人物設定が割と細かいです。（年齢や性別、職業だけではなく、時代を反映してか、LGBT的な要素も入っています）
テキスト
全部で6冊あります。1冊で4スキットとなります。1種間1スキットなので、1冊がちょうど1か月分となりますね。
CD
イラストがあっておしゃれな雰囲気のあるCDです。2セットあります。
メールサポートや特典についての案内
学習をすすめるにあたり、疑問や相談があった場合のメール窓口や、特典などの案内がありました。中でも、教材に出てくるフレーズを使った音声付き例文集は、学習したことの応用編として活用できそうです。
勉強方法は？
プライムイングリッシュの勉強方法を簡単に説明します！
1スキットを1週間でじっくり攻略していく方式
プライムイングリッシュは全部で24スキットで展開されいます。
1スキットを1週間かけてモノにしていき、半年かけて全てのスキットを終了するというもの。
- 最初はナチュラルスピードの英会話を聴く
- 「サンドイッチリスニング」の各ステップ（ゆっくりスピードの英語を聴く）
- 実際に発音をしてみる
- 最後はなりきりスピーキングで仕上げ
ざっくり、上記の流れで1週間、そしてそれぞれのステップを各1日づつ、じっくりゆっくり学習していきます。
ゆっくりスピードで音をなじませ、最終的にはナチュラルスピードでスクリプトが自然と口から出るレベルまで、1週間徹底的に身体に音を入れていく といったイメージです。
最初のナチュラルスピードでの会話は、ひたすら聴いているとさすがに飽きるので、わたしはディクテーションを取り入れています。
（スキットの最終日にはディクテーションとシャドーイングを取り入れています）
スキットのスクリプトはボリューム的に物足りないと思うかもしれませんが、工夫しながら学習をしていけば、半年後の積み上げはかなり大きいものになると思います。また、半年無理なく完走することを念頭に置かれたものなんだな、ということもくみ取れますよ。
わたしもそうですが、最初からボリューム満点だと、勢いが続かずすぐに息切れしてしまいます。
様々な英語教材に手を出しては放り投げた経験から、少量でも、毎日コツコツ続けることの大切さと大変さは痛いほどわかっていますので・・・。
開始1週間の感想は？
というわけで、早速聴いてみました。まだ開始1週間少々なので、スキット1が丁度終わり、スキット2に入ったところです。
英語学習に関しては、3日坊主（あるいは買っただけ坊主）からは脱却したっぽいです。休み休みでも、完走するために、このブログを有効活用していきたいと思っております。
ナチュラルスピードの英語はところどころしか聞き取れない
パラパラとテキストをめくってみて、各スキットのスクリプトの少なさから「案外すぐ聞き取れてしまうかもしれない」とタカをくくっていたわたし。
TOEIC600点台が何を言う、という感じです（リスニングは平均以下なのに）。
そして聞き始めたところ・・・。
案の定歯抜けにしか聞こえない・・。あとでテキストを見るととても簡単な英文なのに、聞き取れていないんですね。
その聞き取れないところをテキストで確認をすると、音声変化をしているところが大半なのです。何度か聞いて、ディクテーションをしつつ何度も何度も何度もききますが、「まったく何を言っているのかさっぱりわからない」あるいは「べつな単語に聞こえている」ことがよくわかります。
ここを最初に明らかにしておくことで、2日目以降のリスニングトレーニングで、より注意深く耳を傾けることができますし、スピーキングトレーニングのときも、音声変化を強く意識して発音することもできます。そうすることで、音声変化のパターンをより身に着けることができると考えています。
親切なメールサポートがついてくる
メールサポートとして、メールでの質問や、週に何回か、学習の仕方などが書かれたメールが来ます。
割と親切なメールサポートで、物足りない人のために追加したら良い学習方法や（初日のディクテーションやシャドーイングなど）、文法のこと、あとは申込者の特設サイトのリンクやPWなど、今あるものに更にプラスオンできるような内容になっています。
また、テキストを見るタイミングや、最初からテキストを見ても良いのか・・といった学習を始めたばかりのときにぶつかる疑問にも答えてくれています。
わたしは大抵のメールな流し読みか読まずにゴミ箱というパターンが多いのですが、メール1通の文章も短め（長いと途中で読む気が失せますよね）ですし、珍しく毎回しっかり読んでいます。
メールサポート以外にも特典がたっぷり
メールサポートだけでも充分だなと思っていますが、それ以外にも申し込み特典がついています。
- フレーズ添削サービス
- フレーズメルマガサービス
- 発音の極意動画サービス
- リアル発音セミナー優待案内
普段の勉強以外にも、これだけのバックアップがつけば、さらに厚みが出てきそうですよね。
一方で、張り切って聞いてみたものの「他とあんまり変わらないかも」と思う方もいらっしゃると思います。
そういう方のために「14日以内の全額返金保証」もついています！まず聞いてみて、合わなそうなら返金保証を使う、と言うのでも良いと思います。
14日以内の全額返金保証は、公式サイトのみの適用となりますのでご注意ください！
まとめ
プライムイングリッシュの内容と、1週間の感想をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
全体的に量が少ない印象はあるものの、これを半年実践するとなると結構なボリュームになるように思います。自分の性格を考えると、途中で「もういいかな」となるときも出てくるのは確実です。
ただ、働きながらも参考書を1日1ユニットコツコツ進めてきた実績も残しているので、もしかしたら珍しく完走できるかもしれません。
結果を焦らず、途中休みを入れつつ、確実にモノにしていきたいと思っています。
多分、途中途中で「前より聞き取れているかも！？」というプチブレイクスルー体験が出てくれば、継続の励みになりそうです。こうした小さい体験は、コツコツ続けてきた人にしかわからないものです。その体験こそが、語学学習の醍醐味なのかもしれませんね。
半年後の自分を想像して、小さい山を乗り越えていきたいなあと思います！
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
