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無職の引き寄せ実践 引き寄せは魔法の杖ではない

無職のアラフィフおばちゃん・としこです。みなさんこんにちは。

先日、本棚の整理をしていたら、「ザ・シークレット」という本が出てきました。これ、超有名な本ですよね。この本をきっかけに、引き寄せに目覚めた方も多いのではないでしょうか。

わたしもご多分に漏れず、この本をきっかけに、何度か引き寄せを実践したみたことがあります。実践して劇的に何かが変わったわけでもなく、この本は棚の奥の奥へ追いやられていきました。そして10年以上存在を忘れていました。

久々に出てきたこの本を、改めて読んでみました。そこでふと、時間もあるし再度引き寄せを改めて実践しようと思い立った次第です。無職アラフィフがどこまで引き寄せできるか、ぼちぼち書いていこうと思います。うまくいってもいかなくても、一例として見ていただければ。

実践にあたり、いわゆる「引き寄せ」について、正しい知識を入れていこうと考えました。本質を知らないと逆に遠回りになりますしね。
サイトで色々書いてあること、他の本も読んでみたのですが、当時の認識は思いっきり間違っていたことを思い知りました・・そりゃあうまくいかないよ、と。

わたしの認識というところで、纏めてみようと思います。

わたしの過去の引き寄せ経験

わたしは過去も今も、大きな波もなく生きてこれているように感じています。最後は結局何とかなる、とも思っています。

ただ、一回だけ身内の小さい金銭トラブルに巻き込まれたことがありました。とはいっても、実家の小さい事業が傾いてどうしようもない・・援助してくれというもの。よくある話です。

というわけで、しがない貯金を渋々出しました。事業は縮小して今でも継続していますし、今のわたしの心の逃げ場にもなっているので、今思えば投資みたいなものだったのかもしれません。貯金も一時目減りしましたが、その後10年以上かけて増やしました。

が、当然人間できていないので、心の奥底では納得いっていません。そして、大切な家族のためだから!!という気持ちもありません。(家族仲がドライなので余計)

そんなときにたまたま出会った「ザ・シークレット」。全体を斜め読みし、失った貯金を取り戻そう!という浅はかな考えのもと、とりあえずアファメーションすれば金持ち?という気持ちで実践しました。この時点で色々前提が間違ってます。が、人間視野が狭くなるとそんなものです。

「ザ・シークレット」によると、手順は以下。

  1. 第一段階:お願いする(具体的に)
  2. 第二段階:信じる(すでに手にしていると信じる)
  3. 第三段階:受け取る(必要なタイミングで)

わたしの場合、第一段階:お金欲しい(たくさん)→第二段階(手にできなきゃ信じられん)→受け取る・・・・・わけない
という結果でした。当たり前ですよねこれ。ただ、妄想力は高めなので、小銭程度なら引き寄せていました。100円拾ったとかそんなレベルです。

そのうち会社での仕事も忙しくなり、ついでに身内のトラブルも全面解決できたため、引き寄せのことをすっかり忘れて今に至っています。

そしていま、改めて本を読んで思いましたが、書いてあることと真逆の心構えで挑んでいました。特に大事な前提部分は字面を追っていただけのようです。ちゃんと読め、と当時の自分に言いたいですね。

引き寄せは見えないところから何かを引き寄せる「魔法の杖」ではない

「引き寄せ=願えば叶う」的に単純に語られることが多いですよね。わたしもその認識でした。そのためか、「見えないところから魔法のように何かが出てくる」といった「魔法の杖」のような印象を持っていました。

引き寄せの本を読んだり、それについて書かれたサイトを見るときも、自分の願望にとって手っ取り早いもの(お金のことなど)をさっさと読むので、余計そう思ってしまうのかもしれません。(そんな欲深い自分は嫌いじゃないですが)

引き寄せはそういった単純なものではなかったのです。

自分の思考の癖を知り、マイナスな方向であればプラスの方向に変えていく。

自分の根っこに埋まっている、願望を叶えるのに邪魔になるものを一つ一つ取り除いていき、幸福な考え方に変えていくもの。その中には自分自身が今まで「当たり前」と思っていた信念や常識とされているものもあるかもしれません。

自分の認識を変更していった結果、様々なプロセスを経て(それが本人にとっては願望を手にするプロセスという実感もなく)、自分の欲するものが最終的には手に入っている とわたしは捉えています。

なんでも出してくれるもの、良くしてくれるもの、というよりは自分自身をよく知り、見方をシフトすることで、幸せに導いてくれるもの、と言っても良いかもしれませんね。

自分の頭の中は自由で制限がない

サイトなどを見ると「すべてある」とか「思考が全ての事象の根源」とか書かれています。
これって今一つピンとこないんですよね。引き寄せに関する本を読んでいても「うーーーん???」となってしまいます。

頭の中は自由で制限がありません。それを考えると確かに「すべてある」と言うことはできます。

ただ、欲しいものだけを出してくれるかというとそうでもないのです。意識が強く向いたものが現象として表れてきます。なので、悪いことや渇望ばかりがあると、そういう現象が出てきてしまう・・という原理のようです。

が、渇望しちゃいますよねぇ。悪いことの方がリアルに感じたりもしますしね。このあたりはもう少し理解を深めていきたいと思っています。

ただ、とりあえず「全てある」と思ってみるところからスタートしてみようかなと。ここが、第二段階の「信じて待つ」につながるはずなので。

「不足」を見るのではなく「今の充足」を見る

たとえばお金が欲しいとき、人は「足りない」という不足から入っていきます。「お金が欲しい自分」からスタートしています。わたしも最初の引き寄せ体験は不足から入っていきました。

ただ、不足を埋めていってもいつまでも充足は得られない ということは、理屈としては納得できます。

引き寄せで大事なポイントとしてよく書かれているのが「今の充足を見る」というところ。もっとも大切なのは「今」という点が強調されています。過ぎてしまった過去やまだ見ぬ未来ではなく、「今この瞬間に目を向け、充足を感じる」という考え方です。

たしかに、不平不満を抱えるよりは充足感を持って生きていた方が幸せです。その判断基準を外に求めるとドツボにはまるのかなと思いました。ほんの些細なことでも良いので充足に目を向けるところからスタートしてみるのは、悪い試みではなさそうです。

もちろん、とてもそうは思えない心の状況なのに、無理に「充足していると思わなくては・・・!」とフタをしてしまうと、かえってマイナス方向への作用が強まるものです。そういうときは単純に自分の感情を客観的に見るだけでも良いのかな、と思っています。

ちなみに人は1日6万回ほど思考しているそうです。こう考えると、常に引き寄せを行っているものとも言えます。だとすれば、思考の方向性一つで違う方向に進んでいくことも可能・・と考えると、ちょっとロマンがありますね。

インスピレーションに従って行動する

引き寄せと聞くと、願う→何もせずに待つ→目の前に希望するものが!!と想像しがちです。たとえば簡単なもの(ちょっとしたお菓子とか)だったら、会社でだれかおすそ分けでくれるかもしれないし、家族の誰かからお土産としてもらうこともあるかもしれません。

が、結局行動しないと生まれないものだってたくさんあります。

とはいえ、これはわたしも仕事する上で経験がありますが、うまくいっていないときにあれこれ考えをめぐらせて動くと「悪手」となり、良くない結果を生んでしまいがち。

なので、「ふと」思いついたインスピレ―ションに従うことも大切になります。ただ、切羽詰まっているとそうもいかないですよね。そんなときでも落ち着けるよう、自分を客観視できる訓練は必要なのかもしれないなと思います。

また、自分で自分を追い込んでしまう場合は、いったん落ち着くことも必要ですよね。そういう意味では、瞑想というのはとても役に立つものだと言えます。

まとめ

引き寄せに関しては、書籍もたくさん出ていますし、メソッドもたくさんあります。
今回、真面目に取り組みをしようと、本を何冊か読みましたが共通点は「自分自身を知ること」「自分が楽しいと思うことをする」なのではないかと思いました。

楽しいこと、というのは心からワクワクするものである必要があります。自分の感情にフタをして「楽しいフリ」をしていても、どこかでひずみが出て「嫌だ」のゲージがあがっていくものですし。

今回のまとめは、あくまでも自分の認識の整理のためでもありますが、このまとめが、あなたの助けになればとても嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。