引き寄せ実践中・アラフィフ派遣のとしこです。皆さんこんにちは。
引き寄せで大切なことは信じることでもあります。それも、無意識(潜在意識)で固く信じていることが引き寄せられる、と言いますよね。
占い師に何かを言われると、すっと自分の中に入ってき、心から「その通り」と信じ、そして生活の中で答え合わせをしてしまう経験はありませんか?
今回は、占い師に言われた言葉が潜在意識に刷り込まれた結果、どう変わっていったかを書いていきたいと思います。
占い師に「食べ物には困らない」と言われ続ける
潜在意識だ引き寄せだ、とブログに書くくらいなので、当然わたしも占いが好きで、実際に何人かの占い師に見ていただいたことがあります。料金はせいぜい3,000円程度なので、たまになら良い気分転換にもなりましたしね。
そこで高確率で言われるのが「食べ物には困らない」ということ。
この言葉、20代後半のときにある占い師に初めて言われたものなんです。
その後今まで3、4人の占い師に見ていただきましたが、ほぼ全員に言われています。(食べ物と言わなかったのは一人で、その方は「食い扶持」「お金」という言い方をしていました)
そこまで言われるとすっかり信じてしまうものです。
20代後半から今まで、食べ物にまつわることを挙げてみたいと思います。
食に関するわたしの体験
20代後半まで、身辺での食事情はごくごく普通でした。もちろん、現代日本の一般家庭なので、食べるものはそこそこ豊富にあります。あるもので不満はなく、むしろ満足感をもって生活をしていました。もともとわたしは小食ですし、食にはそこまで執着もありません。
ところが、20代後半で「食べ物に困らない」を初めて言われ、その後も言われ続けた結果、徐々にわたしの周辺が食にかかわるもので埋まっていったのです。
料理人と結婚した
一番はコレでしょう。まさか自分が料理人と結婚するとは思っていませんでした。出会いが旦那さんが昔働いていた小さいお店だったので、彼が料理人で有ることは知っていました。が、最初は全く意識していませんでしたし、当時わたしには別に付き合っている人がいました。
その人と別れてしばらくして旦那と付き合い始めたと思ったら、ものすごい勢いで結婚が決まり今に至っています。
付き合う→同棲→入籍までがほぼ1年です。既に30歳を超えていたので、このくらいのスピード感で丁度良いのかもしれませんが、当時は「展開が早い」と戸惑うばかりでした。
結婚してしばらくして、食べ物扱う人だったから結婚すぐに決まったのかなあ、と、占い師の言葉を思い出しました。
季節のくだものや米、野菜が義実家から高頻度で届く
義理の実家は自然と食が豊かなところです。旦那さんもそんなところで生まれ育ったので、料理人を目指したのかもしれません。
義母が、これまた料理上手な人で、いろんなものを手作りしています。梅干しやら干し柿やら、さまざまです。それも大量に。(実母も色々手作りする人ですが、さすがに梅干しやら干し柿、お餅やらは作らないです)
正月のお餅は買ったことがありません。お餅も義母は作ってくれるので・・凄い人です。しかもおいしい。市販に戻れないです。
また親戚で農家をやっている方も多くあるため、リクエストをしてもしなくても、お米、野菜は必ずもらえます。大根が大量に取れたと「沢庵」を大量にいただいたときはどうしようと思いましたが、これも買うと高いんだよなあと、ありがたく頂戴しました。(冷凍保存して、あの手この手で食べました)
これはとにかくありがたいですよね。自分が小食じゃなければ、野菜も何もたくさんもらって帰るんだけどなあ、と何度も思うことです。(義理実家的にはたくさんもらってくれた方がありがたいらしい)
転職した会社で、お菓子が毎日のように出る
転職した会社が、デスクでお菓子禁止だったらどうしよう・・と思っていたところ、そんなことはなく、寧ろほぼ毎日お菓子が配布されます。
出張したら必ずお土産を買って帰る文化があるようで、いろんな人の出張が重なると、1日に数種類のお菓子がデスクに置かれることになります。
チョコレートならいくらでも食べられるので、貰った瞬間ぺろりなのですが、クッキーやせんべい類はなかなか進まず、デスクに貯めて→週末のおやつへ という感じになっています。
この会社に来てから、会社用のおやつを全く買っていません。
ちなみに、別の派遣先に移ったあとも、同じくお菓子の配給がたくさんあります。(出社したらお供えのようにおせんべいが置いてあったりする)お菓子NGかと思っていたら真逆で、皆さん朝から結構ぼりぼり食べててひと安心。(ここも長居はせず離れることになりますが・・・次はどうでしょうね。)
ちなみに、お菓子に関しては「欲しけりゃ自分で買うからいいや」と思っていますし、いうほど食べないので(そして引き出しに溜める)、こちらもあまりこだわりはありません。
習い事の見学にいったら巨峰をもらって帰ってきた
わたしはある習い事を5年以上しているのですが、初めて見学にいったときのこと。
見学後、先生からあれこれ説明を聞いていたとき、先生の親戚の方が入ってきました。二人で話を始めたので、「失礼します」と声がけをして退散しようとしたところ・・・。
「ぶどう、持っていきな」
見ると親戚の方の手には大量の巨峰が。先生にたくさん持ってきたようです。
「あ、じゃあひと房いただきます」と取ろうとしたら「一つといわず、二つ三つもっていけばいいよ」と、結果二房いただいて帰りました。
巨峰、おいしかったです。で、初めて行ったところで巨峰もらえるなんて、こりゃ縁があるわ、と即入会しました。
習い事ではお菓子食べ放題
その習い事は今でもぼちぼち続けています。そこは、お菓子が食べ放題。生徒さんたちがお土産やら家で余っていたいただきもののお菓子をもってきたりするので、常にいろんなお菓子があります。
外国人もいるので、お土産もワールドワイドで楽しいです。身体を動かす習い事なので、お菓子も罪悪感なく食べられます!
話題の食パン、有名店のスイーツなど、旦那がお客さんからもらってくる回数が年々増えている
旦那は都内に小さいお店を持っています。ありがたいことに、常連のお客さんもぼちぼちついてきました。
いただきものも年々増えてきて、こちらもありがたいなと思いながらおこぼれにあずかっています。
いただきものは、話題の食パン(並ばないと買えない話を聞いて、1週間後くらいにお客さんからもらってきていた)や、有名店のスイーツ、後はお土産など多岐にわたります。
ちなみに、旦那経由のものは、旦那にも感謝しつついただいています。
カステラ食べたいなと思いながら実家に帰ったら、箱で置いてあった
2週間くらい前に、用事があって実家に帰ったのですが、帰りの道中、なぜか無償にカステラが食べたくなりました。東京戻るときにどっかで買おうと思いつつ実家に到着すると、なぜかカステラの箱がテーブルに置いてありました。(しかも包装紙を取っていない状態)
テレパシー?と思ってみていたら、母(洋服屋を経営しています)がお客さんからいただいたらしく「甘いもの食べないから持って帰って」と渡されました。
正真正銘引き寄せた!と嬉しくなってしまいました。
が、わたしが食べたいのは一切れ、買って帰ろうと思ったのも個包装のもの。渡されたのは長さ30㎝近いものです。(開けたら切れ目は入ってました)
無欲だと大物を釣り上げるのかも、と引き寄せのヒントを貰えた気がします。
食品会社から転職の話がきたことも
この話を書いていてふと思い出したことがあります。
今から3年くらい前、過去に登録したエージェントから珍しく連絡が来て「マネージャーを育てる目的もあって、40代の経験者を希望している会社がある」と転職の話が来ました。
とりあえずと話を聞くと、食品会社でした。
ここでも食べ物に縁が!とびっくりしたのを覚えています。ただ、店舗展開をしてることもあり、年間休日が少なかったことなどが引っ掛かってお断りをしました。
あそこ、申し込んだらどうなってたのかなあ。
洋服、化粧品もそれなりに引き寄せている
ちなみにわたしは、ある占い師に「美容やファッション、ジュエリーにも縁がある」とも言われています。商売をするなら、この分野がいい、とも。(アフィリサイトうまくいかなかったけど)
母が洋服屋さんを経営していますし、わたし自身、どちらも興味があります。それに、女性ならだいたいそうなのでは?と思って適当に聞き流していました。(ジュエリー類も嫌いではないですし、時々無償に欲しくなります)
が、よくよく考えたら、洋服や化粧品を、母経由でよく貰っているのです。(ジュエリーの類はわたしが洋服やコスメほど興味がないので、あまり貰ってはいません。が、以前実家の整理をしたら、ゴールドの華奢なネックレス類が出てきて、そっくりもらったことがありました)
化粧品は、海外旅行に行ったお客さんが、お土産としてアイシャドウやハイライト、口紅などをくれるそうなのですが、色が合わないらしく、自動的にわたしに回ってきます(口紅はたまに合うものがあるらしい)。
それら、わたしが普段買っている色と遜色ないんです。凄い偶然。
後は、スキンケアのサンプル類をやたらたくさん持っているのです。そして、いつの間にやら化粧ポーチに押し込まれています。基本良いものばかりなので、ありがたく活用しています。
美容に関しては、一時期アフィリエイトサイトを運営していた時、商品提供を条件に掲載をしたり、レビューキャンペーンの当選確率もよかったので、スキンケア製品を現品でたくさん試すことができました。おかげで肌にしっくり合う化粧水に出会えました。
これらも食べ物レベルで「ネタレベルでたくさん手に入る」と思いこむことで、状況が変わってくるかもしれません!
まとめ:気負わないのが引き寄せのコツ
「食べ物に困らない」と言われてからの変化を書いてみました。いかたでしたでしょうか。
ここから、引き寄せについて少し学べるものがあります。
- 食べ物を引き寄せなくても不満はなく、執着していない
- 「食べ物に困らない」ということを素直に信じた
- 「食べ物に困らない」ということを普段は意識していない
繰り返しになりますが、わたしは小食ですし、こだわりも少ないです。口に合えば何でも良い、と言うレベルです。
そして、「食べ物に困らない」と数人の占い師に言われたことで、疑いを持たずに「そういうものなんだ」と素直に信じることができました。
占い師に言われたことは、普段はほぼ忘れています。いろいろなものをいただくうちに「あれ?そういえば」と思い出すレベルです。つまり、手放しもできているんですよね。
自分の理想を「そういうものなんだ」と信じることができ、「そういう自分自身」になってしまえば、望むものが引き寄せられる確率はぐっと上がるのでしょう。これがいわゆる「なる」なのかもしれません。
お金や自由な時間、仕事などの執着が強いものも、同じレベルで引き寄せたいものです。
この体験からの気づきをもとに、お金の引き寄せもトライしてみようと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。