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マインド

【休日の過ごし方】寝坊した!それでも1日を無駄にしない方法は?

アラフィフ派遣のとしこです。皆さんこんにちは。

無職時代は、1日時間がたっぷりあったので、多少寝過ごしたところで「明日も時間たっぷりあるからいいや~」という気分になれました。(思えばこの考えが色んな失敗のモト)

働き始めると、1日の大半が仕事に取られてしまいます。たとえ在宅勤務であったとしてもそれは同じ。(時間のゆとりはあるものの)

それでも1週間働くと疲れるもので、休前日や休日は寝腐ってしまったり、ダラダラ過ごしてしまうことが多くなっていました。
遅くまで寝て、ダラダラしていたらあっという間に昼の2時3時・・・そして気付けば夜。ということが増えていたのです。

これはまずい、と思い「寝坊しても1日を充実させたい!」と思うようになりました。
わたしが実践した方法を書いてみたいと思います。休日を無駄に過ごすことがなくなると、割と月曜が元気になりますよ。

これではいかん!!と思ったときに出会った本

働きだしてから、案の定?休みの日は遅くまで寝てしまい、1日を無駄にすることが増えていきました。
必要最低限のことをかろうじてやるのみで、寝る前にいつも「来週こそは・・・!」と誓うことが多くなり「これはまずい」と思うように。

さらには、心の中でダラけることに対する言い訳を始める始末。どこまでも自分に甘いわたし・・。わたしのやる気スイッチは深く埋もれてしまったようでした。

そんなとき、Kindleで偶然見つけたのがこの本。

この本で、やる気は出るまで待つのではなく「えいや」で動けば勝手に出てくるもの というのがわかりました。

1日を無駄にせずに過ごすということは、つまり「習慣を変える努力をすること」が近道で、その結果、人生まで変わるかもしれないのです。

これは取り入れなくては・・!!!ということで、寝坊した日こそ、実践してみる価値はあると思い立ちました。

今から始める習慣が、未来の自分を作る

「習慣が10割」を書いた著者は、習慣形成コンサルタントとして、企業経営者から一般の会社員、学生や子供たちにいたるまで、のべ5万人に「習慣の作り方」を教えてきた「習慣形成のプロ」。その中で、習慣によって人生が大きく変わった人たちをたくさん見てきたそうです。

今の人生を作ってきたのは過去の習慣。過去の自分の言葉や行動、思考など一つ一つの積み重ねが今の自分を作り上げてきています。

その作者が「習慣こそ人生を通して役立つ最強のスキル」と断言しています。

習慣を作るのに、学歴も年齢も職業も性別も一切関係ありません。自分を変えたければ、今この瞬間から変えていけばよいだけ。

ほんの些細なことでも良いので、まず一つ何かをやると決め、それを常に意識して「繰り返し反復」し、自分に刷り込ませていく・・そうすることで、自分を変えていくことができるのです。

考え方も同じで、何か良くないことがあったらすぐに「ついてない」と思うか、その中でも良いところを見るかで見える世界が変わってくるはず。

思考の癖も、習慣みたいなもの。そう考えると習慣を変えるというのは、単純なようで奥深いよなあと思います。

詳しい内容は本を読んでいただくとして(AmazonPrime会員なら無料で読めますよ)、習慣一つでこんなに変わるのか!!と、いたく感銘を受けました。

寝坊しても1日が充実する方法

こんな本を読んでも結局早起きできてない、という点はさておいて、寝坊した日でも「やってしまった感」を少しでも減らし、充実感を増す方法を挙げていきたいと思います。

今からを充実させると決める

まずはこれ。「やってしまった」を引きずると、「もういいや」と1日を捨ててしまいます。未来は今この瞬間から作られます。ということで、「今からを充実させる」と決めてしまえばいいんです。

決めてしまえば、決心が鈍らないうちに、すぐに腰を上げましょう。

すぐに顔を洗って着替える、それだけでも全然違います!

やるべきことを一気に片付ける

休日は、掃除や洗濯などの家事が溜まってたりしますよね。
わたしは家事があまり好きではないので、ついついダラダラ過ごしてしまい、洗濯はかろうじてやるものの、掃除は日がとっぷり暮れてから・・そして気付いたらもう夜中 ということが多々ありました。

やるべきことは一気に片付けると、後の時間がかなり楽になります。

後でやろうかな・・・と心の声が聞こえる前に動くことがコツ。
やると決めたら5秒以内に動くといいようです!

よくよく考えたら、朝出勤前は5秒ルールにしがっている気がします・・(間髪入れずに動かないと遅刻しますしね)

ゲームや漫画などは一区切りつけてから

休日こそ存分にゲームをしたり漫画を読んだり、好きなことをしたいですよね。
それならやるべきことをやって、一区切りつけてから始めると、すっきりした気分で楽しむことができます。

「〇時までゲームやってから掃除」と思い、どれどれ軽くとゲームを始めてみたものの「後〇分」「・・・〇時まで・・」と伸び伸びになってしまうことが多いですしね。先延ばし癖がある人は、楽しみは最後に取っておくのがベターです。

時間を決めて動く

やるべきことを片付ける場合、大まかな時間を決めて動くと気が散ることが防げます。時間割を決める感じですね。

時間を決めないと、動きだしても途中で嫌になって、ネットサーフィンをしてみたり、YouTubeを見てみたり、思い切って動いたにも関わらず結局時間ばかりが過ぎていくという、残念な結果になりかねません。

集中できればこっちのもの、なんですが、なかなかできないんですよね。というわけで、試しに時間を決めてみたら、途中ダラけそうになっても「あ、やばい終わらない」と切り替えることができました。

強引にでも切り替えて波に乗ってしまえば、残りの用事は一気に色々片付けることができます。

テキパキ動く

ダラダラ動くとダラダラとした結果になってしまいます。
気分が乗らなくても、試しにテキパキ動いてみると、後から気分がついてくるように思います。

まとめ

1日を無駄にしない方法を挙げてみました。いかがでしたか?

わたしは基本が怠け者なので、特に休前日は完全にスイッチが切れてしまい、だらけ切ってしまいます。
そのまま休日に突入、朝起きれず昼近く、そのまま日曜夜までだらけモード・・・ということが多々ありました。

疲れているときはゆっくり寝ることも大切です。朝が苦手で起きるのが遅くなっても、その後の時間を充実したものに変えていけば、その日の終わりには「なんだかんだ良い1日だったな」と思えるから不思議です。

メリハリとはよく言いますが、その大切さを今更ながら実感しているところです。

もちろん、1日だらける!と決めたら存分にだらけましょう!
決めたらやる、それがとても大切だからです。

習慣の大切さが書かれた本も、ご興味あれば手に取ってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。