アラフィフ派遣・資産形成を頑張りたいとしこです。みなさんこんにちは。
お金の不安は尽きぬもの。
といいつつも、定期預金や500円玉貯金とか、その程度しかしていなかったわたし。
貯金以外の方法が浮かんでいなかったんですね~。
ある日ふと「投資」という言葉が浮かび、「まずはどんなものかを知ろう」と初めてお金に対して前向きに取り組む意欲が湧いてきました。
とりあえず本を読み、ざっくりと知識を入れつつ、同時進行でネット証券の口座を開設することにしました。
普通預金の口座と違い、「証券口座」と聞くだけでなぜかハードルが高く感じてしまいます。
投資未経験ゆえか、なぜかとても「怖いもの」に思えていました。
ですが、実際に開設してみたら、恐れることはなかったことがわかりました!
どの口座を選んだのか、かかった時間、開設後の設定などを書いていこうと思います。
証券口座開設は敷居が高い・・!!と思っているあなたの、背中を押せたら嬉しいです。
目次
楽天証券に口座開設
わたしは楽天証券に口座を開設しました。
元々楽天カードも持っていて、銀行口座もあります。(メインバンクは某大手ですが)
そのため、手続きが他より楽そうだなと思いました。銀行口座と連携できるサービスもありますし。
それに、楽天経済圏・・まではいかないかもしれませんが、楽天のサービスはそこそこ使っているため、安心感もあります。
証券取引でもポイントが貯まり(ただし今後条件変更あり)、貯めたポイントで投資もできるのも魅力。
ちなみにポイントは「ポイント運用」に回して増やすこともできます。
わたしはビットコインなどの「興味はあるけどハードルが」というものは、ポイントで運用しています(ポイントビットコイン)。
少額ポイントでお試し運用しているので、見ている分は楽しいです。
・・話が少しそれましたが、自分にとってとても身近だったのが大きい理由です。最初の敷居を下げて、挑戦しやすくなりますしね。
手続きは簡単!画面の案内に従うだけ
開設自体はパソコンやスマホでできますし、無料です。面倒なことはないのでサクッとすすめていきます。
手続き自体はとても簡単でした!
ここが大変だと挫けてしまいますが、そんな考えは杞憂に終わりました。
自分で勝手にハードル上げてたんだなあと感じましたね。
申し込みは、画面の案内に従うだけ。
それも、難しいことはなくサクサクっとできました。(ドキドキはしましたけど)
楽天会員であることが大前提となります。
まだ会員になっていない方は、口座開設ボタンを押したあとに登録ができますので、ひとまず画面の案内に従ってみてください!
ざっくり文章で説明しますと、こんな感じ。
わたしの場合はパソコンでの開設なので、③と④の間に時間がかかっています。
スマホからの方が手続完了までが早いようです!
- 口座開設申し込み&メール登録(申し込みはトップページの「口座開設」ボタンから)
- 本人確認書類の提出(パソコンの場合は撮影した画像をアップロードすればOKです)
- お客様情報の入力
- 5営業日後くらいにID/PW郵送
申し込みさえできれば、大きな関門は突破したようなもの。
ド素人かつ超初心者でも、あまり戸惑うことなく進めることができました。
NISAやつみたてNISA、iDeCoにも申し込んでおくと時間の節約に
口座開設申し込み時に、NISAやつみたてNISA、iDeCoにも申し込んでおくと、後から申し込むより開設の時間が短縮できます。
NISAやつみたてNISA、iDeCoの口座は一つしか持てないので、楽天以外の口座で取引したい場合は、ここで申し込む必要はありません。
まだ決められない・・という場合は、後からでも申し込み可能なので、メリットデメリット双方考えた上で申し込むと良いでしょう。
わたしはもともと、つみたてNISAをするつもりで楽天証券に口座開設をしたので、迷わず申し込みしました。
口座開設自体は3営業日程度で完了、IDと初期PWが郵送される
わたしはパソコンで開設をしたので、IDや初期PWが郵送で送られてきました。
スマホなら最短翌営業日にログインIDがメールで送られてくるようです。
パソコンの場合は、申し込みから口座開設手続き完了まで、中3(営業)日くらいで来ました。
その後、ID/初期PWが郵送され、申し込みから7日ほどでログインできる状態になりました!
ログインIDが記載された封書やメール(スマホの場合)は、なくさないよう管理していきいましょう。
PWは変更可能ですし忘れた場合も再設定できるのですが、IDはそういうわけもいかないようなので。(IDは変更不可)
NISA・つみたてNISAの設定は、証券口座開設から2日後くらいで可能に
手続き完了メールから2日後くらいに、「NISA・つみたてNISA口座で取引できますよ」とメールがきました。
おお、どんどん知らない世界が広がるなあ・・・と案内を読んでいたら、注意書きとして「税務署審査中」の文字が!
審査に落ちたらNISA・つみたてNISAで取引された商品は一般口座に移ると書いてあります。うーん、ちょっとドキドキしますね。
その後、約1週間後に税務署審査完了。
NISA・つみたてNISA口座を使ってOKといった内容のメールを受け取りました。
つみたてNISAの設定も画面に従えば大丈夫!
口座利用OKの連絡がきたら早速設定開始です!
つみたてNISAの非課税枠は年間40万まで。当然この枠は使い切ります。
12で割ると33,333円が限界。というわけで、この金額を1か月の積み立て金額に設定。
積み立て開始が年の途中なので(今年は半年の積み立て期間)、40万円の枠を使うために「上乗せ設定」をしていきます(勿論、無理して上乗せする必要はありません)。
40万に収まるよう追加設定していきます。
金額は、設定画面から後から変更可能です。無理は禁物。
コントロールできる範囲で調整していきましょう。
どのファンドがいいか迷う!とりあえずオススメにしておいた
最後はファンドの購入です。これは迷いますよね~
つみたてNISAは個別株の取り扱いはありません。
基本は「投資信託」または「ETF」を購入することになります。
ある意味、パッケージを購入するようなもの。個別株を選ぶより、ハードルが下がりますね!
とはいえ、つみたてNISAのETFは、限られた証券会社のみの取り扱い。
そのため、投資信託の中で、商品を選ぶことになります。
投資信託は、1つの商品の中で複数の個別株に分散投資をするもの。平たく言えば、株の福袋みたいなもの(と勝手に理解しましたw)
リスクは分散するのがセオリーですが、投資信託であれば1つ買っておけば充分と判断しました。
もし、商品をいくつか購入するなら、中身の毛色が違うものと合わせると凸凹をならしてくれそうなイメージがあります。(中身が似たもの同士だと、派手な差は出てこないと思いますしね・・)
このように、色々調べて悩んだ結果、「画面にオススメと出たもの」を選びました!!
その商品を調べたら、株に詳しい方たちのサイトでも「おすすめ商品上位」に入っていましたし、「大きな問題はないだろう」と結論付けました。
これでひとまず設定完了。これだけでも色々勉強になります。
ドキドキしましたが、「わたしでもできた」という気分が味わえました。
「違う世界を垣間見た」という気持ちになって、投資や株が少し身近に感じられた経験でした!
iDeCoは申し込まず(あとから追加予定)
ちなみに、iDeCoについては申し込みませんでした。
つみたてNISAは非課税枠ギリギリまで使うので、どれだけ月々の余力があるか?も考えて、追加していこうと考えています。
iDeCoの場合は節税にもなるようですし、少額でもいいのでやっておこう、というのが今の気持ちです!
ポイントサイト経由で申し込んで、ポイ活も
せっかく口座を作るなら、何かしら「おまけ」が欲しいところですよね。
ハピタスなどのポイントサイト経由で申し込みをすると、キャンペーン時は数千円のポイントが還元されます。(2022年5月現在で7000円相当のポイント還元)
受け取ったポイントは電子マネーなどに交換可能。もちろん、楽天ポイントにも変えられます。それを投資の原資にあてる方法もありだと思いませんか?
まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか↓
楽天証券は結構な数のメルマガがきます
証券口座を開設したあと、メルマガが日々送られてくるようになりました。
トウシル(楽天証券の投資情報サイト)の情報や、キャンペーン情報など内容は盛りだくさん。
特にトウシルの記事をじっくり見ていくと、なんだかとても賢くなった感じがします。
・・はい、気がするだけで、まだまだちんぷんかんぷん。
個別株を買うようになったら理解が深まっていくのでしょうか。
メルマガの購読はあとから設定できるので、多いなと思ったら配信設定を変更しましょう!
まとめ
口座開設しただけなのに、投資への興味が湧いてきて、お金に対する考え方も少しだけ変わってきたように思います。
ただ銀行に預けてるだけのお金、動かさないと勿体ない気がすると考え始めたり。
どうしたら毎月無理なく投資できるようになるか?と、考えながら買い物をするようになったり。
自分が一体いくら持っているのかを、改めて計算してみたり。
お金に対して、これまである意味「神聖なもの」と意味づけて、きちんと向き合っていなかったように思います。
ただ、少し敷居を低くすることができたかな、と感じました。お金に対して親近感が沸いてきたというか。
これから色々勉強しつつ、楽しみながら資産を増やしていけけたらいいな、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。