アラフィフ派遣のとしこです。みなさんこんにちは。
わたしは筆跡診断と出会い講座を受けて1年ほど勉強をしました。
知り合いやネットで見かけた文字を自分なりに診断をしたのち、ココナラでのプチ筆跡診断を出品してみようと考え付きました。
とはいえ、
- 実績ゼロの初心者
- 面識ある人しか見たことない
- この手のものの経験ゼロ
- 適正価格もよくわからない
という状態。
とはいえ誰もが最初は素人。
ココナラは出品無料だし、出すだけ出してみようとやってみました。
試行錯誤は必要でしたが、実績ゼロのアラフィフでも売上を立てることができました!
- 売上までにやったこと
- 初出品~初売上までにかかった期間
- やっておけばよかったこと
などを書いていきたいと思います!
「自分の得意なことや役立ちそうなことでココナラに出品したいけど、実績がないし・・・」と思って尻込みしているあなたの、参考になると嬉しいです。
目次
ココナラで出品したサービス
ココナラで出品したサービスは「プチ筆跡診断」。
指定の文字を書いてトークルームに送っていただき、診断&筆跡改善の書き方をアドバイス。
結果は診断シートにまとめてプレゼントというものです。
よろしければ以下よりご覧ください!
出品する側は書くことがたくさん!最初のハードルはここ
サービスを購入するだけの場合はさくっと登録するだけで良いのですが、出品する側はさすがにそうもいきません。
「何かサービスを出品してみようかな・・」と思い立っても、プロフィールなどポートフォリオなど、書く項目が多く、見た瞬間くじけてしまいます。
ちなみに、項目は以下。
- プロフィール
- スキル/実績
- ポートフォリオ
- 料金プラン
- 出品サービス
- 実績/評価
- ブログ
うち、実績/評価は売上がたてば自動追加されるので、初回に書く必要はありません。
ブログも無理して書く必要はないでしょう。
とはいえ初心者が躊躇するには充分なボリューム。
実際わたしもそうで、出品したい!という気持ちより「めんどくさい」が勝ち、しばらく放置していました。
埋めなければ次に絶対進めない、ここが最初のハードルであり難関でもあると言えるでしょう。
プロフィールはしっかり書く
とはいえ書かないと始まりません。
先に挙げた項目すべてを書く必要はなく、最低限「プロフィール」「出品サービス」があればOKです。
どれも後から追加が可能なので、たとえばサービスを出して売り上げたあとに実績やスキルを追加しても良いわけですし。
初心者は、まずは「最低限の項目をちゃんと書く」ことを意識することが大事です!
それと、何度でも気が済むまで修正が可能なので、「まずは手を動かしてみる」とこからスタートしましょう。
とういわけで、プロフィール。
ここは1000字まで書けるのですが、かなり文字数を使って書きました。
実績がないこと、サービス内容の部分に文字数をさけない(400文字までなので)ため、基本的な説明をプロフィールでする必要があったためです。
筆跡診断はちょっとニッチなので「どんなこと?」という説明は必須です。
プロフィールは、自分がどんな人か?というのをわかっていただくところでもあり、サービス購入の入口なので、丁寧に書くことを心がけました。
もちろん、後から修正も加えました。
ちなみに、プロフィールのヘッダー画像はCanvaで作成しています。ただしここは無理に作らなくても大丈夫です。
サービス内容文は限界まで文字数を使う
当たり前ですが、プロフィール以上に大切なのがここです。
サービス内容の部分は400字。ここは限界まで文字数を使いました。
なんでもそうだと思うのですが「どんな人に購入してもらいたいか?」という視点はとっても大切です。
ここが欠けてしまうと、どんなにしっかりサービス内容でも焦点がぼやけてしまいます。
とはいえ最初はざっくりでOKです。
どんどん書きすすめていきましょう!
ある程度書けたら一旦公開
最初から完璧なものなんてありえません!ということで、ある程度書けたら一旦公開しちゃいましょう。
結構ドキドキしますが、正直すぐに発生が出るものでもないので、あれこれ考えず、さくっと公開でOKです!
最初の売上までなんと約半年!わたしがしたこと
先ほども書きましたが、公開→売上!とはなりません。
なんでもそうですが、ゼロからイチを達成するまでが大変なのです。
わたし自身、公開から最初の売り上げまでなんと半年近くかかりました。
ここからは、
- なぜこんなに初売上に時間がかかったのか
- 売り上げまでにわたしがした工夫
- 「やっておけばよかった!」と思ったこと
これらを挙げていきたいと思います!
売上が遅くなった理由:出品後ノーフォロー
まず、売上が遅くなった理由から。
単純にココナラにサービスを出品した「だけ」で、何もしていませんでした。
もちろんこのブログにリンクを貼るなどもしていません。(別途ブログを立ち上げるにしても、間口は広い方がいいはずなのに・・)
ココナラ内でブログをするなどもしておりませんでしたし、フォローいただいた方へのDMを送るなどもせず。
「ただ出しただけ」では何にもならない、ということを痛感しました。
やったこと:Twitterのプロフにリンク、ツイートをした
というわけで、2か月くらいしたのち、Twitterのプロフにリンクを貼ることを思いつきました(遅い)
が、これもそうなんですがリンクを貼った「だけ」ではそうそう売上にはつながらないんですよね・・。
こちらもしばらくした後、ココナラやってますツイートや、筆跡に関するツイートを集中的にしてみることにしました。
一連のツイートは一つのきっかけになったかなと思います!
売上が遅くなった理由:いきなり3,000円で売ろうとした
初心者の診断を誰が3,000円で買いますかって話ですよねw
ここは大きいと思います。
他の方を見ていると、〇件売れたら金額アップ的なことが書かれており、段階を経てあげていくのもありだなと今では思います。
やったこと:半額に下げた
いつまでも売れないよりは売れた方が、ということで1,500円に値下げしました。
他の方のサービスを実際に購入したり、あれこれ考えた結果、この価格に落ち着きました。
ココナラの対策教材を買い、簡単なアドバイスをいただいた
売上がずーっとゼロだったので、ひとまず対策教材を購入しました。(3,000円くらいだったと記憶しています)
その方とのやり取りの中で、いくつか改善ポイントのアドバイスをいただきました。
最初の売上までが大変なので、値段を下げるようアドバイスされた
先ほども書きましたが、実績なしで3,000円というチャレンジングな価格設定をしていました。
ここは割と早い段階で指摘があり、他の方のサービスも参考にしつつ、いまの価格設定に落ち着いています。
プロフィールに診断数など数字を入れて説得力をアップさせた
説得力を持たせるのに、数字は入れた方がいいというアドバイスがありました。
Twitter企画での無料診断や、知り合いや仲間内での診断を含めた数を「診断数」として入れました。
嘘や誇張の数字ではないですし、自分が診断したと胸を張って言えるものを、どんどん出していきたいですね。
キャッチコピーを書き換えた
サービスやプロフィールのキャッチコピーは何度か書き直しをしています。
最初に目につくところなので、重要ですよね。
他のサービスとの差別化を図れるよう、ここは試行錯誤していきたいです。
初売上は本当に嬉しい!かけがえのない経験
出品からしばらく放置→そこからあれこれ試行錯誤すること3~4か月、ようやく初売上があがりました。
これは嬉しかったです!!!
手数料などが引かれるため、実際わたしが手にする金額は1,500円ではありません。
それでも「自分が出したサービス」が購入されたというのは、本当に嬉しいものです。
アフィリエイトでの初売上(3,000円でした)よりも、感動が強かったのを覚えています。
この経験はかけがえのないものとなりました。
1回売上を立てたら、レギュラーランクになる
気になるランクですが、一度でも売上を立てられたらレギュラーランクになれます。
これはこのまま落ちることはないので、まずは1件、売上を立てることを目標にしていきましょう!
やればよかったこと
売上がなかなか立たなかったわたしの経験から、やればよかったなあと思うことを挙げていきます。
これはいまからでもできるので、やっていこうかなと考えていることでもありますが。
知り合いに頼んで買ってもらい、レビューをつけてもらう
他社サービスで知人が実際にやっていたのですが、友人など知り合いに頼んでサービスを購入してもらい、レビューをつけてもらう、というものです。
サービスを購入するのにレビューを参考にする方が多いため、ここで高いレビューをもらえたらいいですよね。
得意なこと・役立ちそうなこと・勉強したことがあればまずは出品!
得意があるのが一番ですが、わたしにはそういうものはありませんでした。
そのため、筆跡診断を得意に変えようと勉強しました。
ココナラの出品ノウハウだって、試行錯誤し結果に結びつけばサービスにできるはず。
ということは、これから売り上げが伸びていけば、診断士を相手にサービス展開もできるかもしれないんですよね。
経験は無駄にはなりません。
自分の経験を棚卸したり、過去勉強したことがあるもの、いま勉強しているものがあれば、まず出品してみてはいかがでしょうか。
まとめ:試行錯誤を楽しもう
ココナラの出品から売り上げまでの体験を書いてみました。
なかなか売りあがらないときは正直心が折れますし「このまま放置でいいや」という気持ちにもなります。
それでもせっかく勉強したことを活かしたい!と思ったのであれば、なんとか試行錯誤をして最初の売り上げを出してほしいなあと思います。
一番いいのは、試行錯誤を楽しむこと。
工夫したり研究したり、没頭できたら最高ですよね。
そうなれば、結果は自ずとついてくるのでは、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。