アラフィフ派遣のとしこです。皆さんこんにちは。
派遣先を変わるときは、同じ派遣会社からの方が何かと楽ですよね。社保や有休が途切れることがありませんし、ずっと派遣で働く場合は、無期雇用派遣という道もありますし。
・・・が、相性が良いと思っていた派遣会社でも、次の紹介へのアクションが遅かったり、ピンとこなかったり、はたまたエントリーしても落ちまくってしまったり、とあまり良くないことが続いてしまうこともあります。
上記はわたしの経験なのですが、同じような経験をされているアラフィフの方、多いのではないでしょうか。以前と同じな条件で落ちてしまっているあたり、悪い評価つけられたかなあーと疑心暗鬼にもなりますよね。
以前のところは、円満退職とはいえ、短期で辞めてしまってるわけなので。
一つの派遣元にこだわる必要はないので、思い切って変えてみることにしました。
今回わたしはWEB登録をしたのですが、短時間でさくっと登録完了できて、個人的にはおすすめの方法!と感じました。
なぜそう感じたのか、わたしの体験をもとに、3つの理由を挙げてみたいと思います!
WEB(オンライン)登録とは?
WEB登録(オンライン登録といっている会社もあります)は、自宅でPCや電話を使って登録する方法です。
基本、WiFi環境がある場合は、ビデオ会議ツールを使い、登録担当の方と対面(画面越しに)で登録面談を行います。WiFi環境がない場合は、電話でのやり取りとなるところが多いようです。
わたしはビデオ会議ツールを使ったのですが、時間までにアクセスをするよう、ビデオ会議ツールのURLが事前にメールされてきました。
ビデオ会議ツールを使う場合は、当日の前に、一度URLにアクセスをして、背景の映り込チェックをおすすめします。光の具合で顔が見えなかったり、はたまた映り込んでほしくないものがうつったり、と色々あるので。個人的にはカーテンかブラインドを下した窓側付近だと、適度に光も入って良いかなあと思います。
WEB登録の事前準備は通常と変わらない
派遣のWEB登録、と字面だけを見て「なんかめんどくさそう・・直接行った方が楽なんだけどなあ」と考えてしまうあなた。実はわたしもそうでした。そのため、どちらも選べたのですが、わざわざ来社での面談登録を選択してたくらいです。
が、時節柄、先方から「都内はWEB登録のみになりまして・・・」との連絡を受け、泣く泣く切り替えることに・・・
実はこれが大正解だったんです。
登録前に職歴などの入力は必須
来社登録の場合、職歴などを事前に入力される方が多いと思います。事前入力してくださいね~、と連絡が来るくらいですしね。
この作業、社会人生活が長く転職回数もそれなりだと、結構骨が折れるんですよね。
これは、来社登録でもWEB登録でも変わりません。登録時間の前までに入力しておきましょう。
別の派遣会社で入力したものがあれば、コピペして改変すればOKなので時間も短縮できますよ。わたしはこのテのものは割と細かく入力する傾向にあり、そのおかげか?事細かに説明しなくても大丈夫で後が楽でした。
細かく記載してあれば、派遣先との面談の際もすらすら話すことができます。後々のことを考えると、少し頑張って丁寧に入力した方が良いでしょう。
スキルチェックは自己申告
タイピングスピードやエクセルなどのスキルチェック。これは基本自己申告となります。
確認したところ、どうしてもスキルチェックをしてほしい!という場合は、別途来社して実施ということになるとのお返事が。
エクセルなどは「過去にやってたけど最近とんとご無沙汰」な関数などもあるのでは。そういうものは一応チェックをしておいて、面談の際に「過去にやったことがあるので、思い出すことは可能」と伝え、紹介の可能性を広げましょう。
もちろん、自信が全くない場合は、過去に使った記憶があっても、チェックを入れず、面談の際に「やったことはあるけれど思いだせるか不明」と伝えておけばよいと思います。
個人的にはエクセルはピボットまで使えれば可能性がすごく高くなるんだなあ、という印象です。勉強しておくに越したことはなさそうです。
タイピングなどは事前に行えるところもある
基本自己申告のスキルチェックですが、タイピングテストに関しては、事前に行える派遣会社もあります。(来社登録の場合でも、WEB上で事前に行えるところもあります。)
マイページ上にテスト項目があると思いますので、チェックしてみてくださいね。
緊張したり、慣れていないキーボードだと思わずもたついてしまうこともあります。事前にできる環境であれば、さっさと片付けてしまった方が良いかもしれません。
ただし、数字は基本テンキーを使っての入力となるので、テンキーがないPCを使っている場合は、来社時に行った方が良いです。(ノートPCで無理やりテストをしたら、散々な結果になりましたので・・・)
身分証明書のアップロードについては指示がある
登録の際は、身分証明書の提示を求められます。来社登録の場合は、担当の方に渡せば良いので楽ですよね。が、WEB登録の場合はそうもいきません。
基本はメールで指示があります。
わたしの場合は、マイページに身分証明書関連の項目があり、そこから証明書の画像をアップロードをする旨、連絡がありました。その際、顔写真(自撮りOK)のアップも依頼されました。(免許証の写真でよければ代用しますとの申し出もあり、面倒なので流用してもらいました)
WEB登録をおすすめする3つの理由
わたしの実体験から、WEB登録をおすすめする3つの理由を挙げていきたいと思います!
1.交通費がかからない
まずはコレ。いくら近場とはいえ、定期がない場合は往復ばっちり実費がかかってしまいます。
自宅にいれば、交通費が節約できます。面談はさすがに派遣先に行くことが多く、交通費がかかるので、少しでも節約できたら嬉しいですよね。
2.会場まで行く時間が短縮でき、精神的に楽
次にコレ。テレワークをしたときも思ったのですが、移動の時間に加えて「支度の時間」もかなり短縮できるんですよね。
予約時間が10時としたら、大抵10時より前に到着するように動きます。そうした諸々の時間が一切カットされるので、かなり時間にゆとりがもてました。
また、電車遅延の心配をする必要もありません。
ビデオ会議ツールをつかっても、見えるのは上半身です。PCの画面の角度にもよりますが、せいぜいバストの位置くらいまででしょう。
ということは、上はキレイ目のニットやカットソーを着て(登録は服装に関しては問われません)、下は寝間着でも問題ないわけです。
朝起きてPCをONして、適当な場所を選んでそのままスタンバイ。時間になったらPCの前に座れば良いだけです。来社のハードルがないので、精神的負担も若干軽くなるかなあという感想を持ちました。
3.30分程度で終わる
来社登録も、入力などを済ませていれば早めに終わりますが、スキルチェックなどが入るので、WEB登録と比べると時間がかかる傾向にあります。
WEB登録の場合は、必要事項を確認する程度なので、30分程度で終了します。
来社登録と比べると、あっさり終わった印象がありました。それでも担当の方とはポイントを押さえて、しっかり話をすることができたと思います!
登録後に案件があれば電話連絡がくる
来社登録の良いところは、その場で案件を紹介してもらえる確率が高いところ。うまくいけば、その場で面談の予約も取れ、翌日か当日面談→決定というスピードが期待できます。
WEB登録の場合、事前にエントリーしたものが即紹介OKであれば、すぐに面談へ・・となるかもしれませんが、やはり多少の時間を置くことになります。
希望に近い案件があれば、後で電話連絡があります。
わたしの場合、タイミングがよかったのか、その日のうちに紹介をいただけました。
まとめ
派遣のWEB登録は、いざやってみれば、とても楽な上、ビデオ会議ツールで顔を合わせて話もできるので、割とリラックスして臨むことができました。
なぜか電話だと緊張してしまうので、遠隔でも顔が見えるのはなかなか良かったです。
何よりも、電車に乗って移動しなくて済むのが、こんなに気楽なものだと思いませんでした。移動のストレスって結構あるんだなあと改めて実感します。
事前の準備は来社登録と変わりません。自宅でリラックスしてできますので、登録にいきたいけれど来社に躊躇があれば、WEBへの切り替えをおすすめします!
迷っているあなたの、参考になると嬉しいです。
お友達紹介などの特典は、WEB登録では適用されないことが多いようですので、よく調べてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。