【引き寄せ】漠然としている「なる」。行動の軸の置き方にコツあり!

アラフィフ派遣のとしこです。皆さんこんにちは。

引き寄せでよく聞く「なる」。
意味がわかれば「ああ!」となるものですが、腑に落ちるまで時間を要しました。

「なる」が叶った自分を想定した行動を取ること、というのは理解できます。
では一体どういう行動を取ればいいのか?

そこがいま一つよくわからず、遠回りをしてるあなたのために、「なる」についてわかりやすく書いていこうと思います!

たしかに「なる」だと願いは叶いやすいわと思うと同時に、「なる」は簡単だけど、どんな自分になりたいかの「設定」もすごく大事になるんだなとも思いました。

というわけで、いまわたしも実践している「なる」について、備忘録がてら書いていこうと思います!

迷っているあなたの、参考になると嬉しいです。

目次

「なる」は「理想の自分の行動」を先取りすること

「なる」と聞くと「理想の自分になりきる」ことを想像する方も多いのでは。

わたしもそのように考えていましたし、実際この考え方も外れてはいないと思っています。

なりきって背伸びした生活をしてみるのも、大きくは外れていないと言えるでしょう。ただし、上辺だけではすぐに元の自分に戻ってしまいます。

まずは「どんな自分になりたいか」を考えること。
その上で、考え方と行動を理想に近付けていくのが「なる」の本質と考えています。

このように理解を深めていくと、「漠然とした理想像だと行動がとりにくい」ということに気付きます。

理想の自分がどんな行動を取るかを考えたとき、理想像がハッキリすればするほど、お手本となる人が見つかりやすくなります。

自分の理想に近い人を探せ、ともよく言いますよね。

これは「なる」を実践するにあたり、習慣や考え方を理想に近い人から取り入れることができるからです。

行動しないことには理想には近づけません。そしてその行動も「理想の自分ならどんな行動を取るか」と考えて取っていくことが大事になっていきます。

このことから、「なる」が「理想の自分」の行動を先取りして取っていくこと、ということが理解できるのではないでしょうか。

「なる」の行動の軸は「今」ではない

「理想の自分」「願望実現した自分」だったらどういう行動をとるか?を考えることが大事だと書きました。

ということは、「なる」の行動の軸は「今」ではなく「未来」に置くことになりますよね。

将来的に「変化した自分」に軸足を置くことで、現実の自分が理想へと向かっていく、そんなイメージです。

生活のできる範囲内で「なる」を実践していくと、色んな場面で「理想の自分だったら」と考えるようになっていくと思います。

たとえば、

  • 買い物:理想の自分は必要なものを買うはず→じっくり考えて買い物をする
  • 持ち物:気に入ったものに囲まれている→断捨離をする
  • 仕事:メリハリをつけ、自分も周りも成長する→自分の役割やできることを意識
  • 収入:お金に対する不安がなくなるレベル→副業も伸ばす
  • 健康:年齢的な不調も少なく、日々健やか→生活習慣を正す、運動する
  • 時間:一番大事なものとして意識→時間を溶かすことはしない
  • その他:興味があるもの・人・場所には積極的にかかわる

などなど。

ざっと挙げただけでも改善するところ、注意すべきところが山ほどあることに気付くはず。

そしてその中には「いまの自分はやりたくないこと」「いまの自分だとかなり勇気がいるもの」も含まれます。

「なる」を実践して「なりきれない」のは、この落とし穴が大きいんだろな、と思っています。

「なる」の落とし穴にはまらないためには

コツを掴めば簡単な「なる」。

先にあげた落とし穴にはまらないために、気を付けることは何でしょうか。

スモールスタートで慣れる

最終的なゴールはとても大切。

ですが、最初から大きな目標に挑戦しようとすると、挫折する確率がぐんと上がってしまいます。

「なる」への感覚をつかむためにも、まずは小さな目標からスタ―トしてみましょう。
実践しやすいことから始めて、「なる」への行動をみに着けていくことがポイントです。

実践しないと何にもなれません。動くことが大事ですからね!

コンプレックスの克服など、成功体験を思い出す

過去を思い出してみると、「なる」に近いことを実践して、実際に叶えていることがあるのではないでしょうか。

わたしの場合、荒れ果てた肌をなんとか普通に化粧ができるレベルまで持って行けたことがありますが、「なる」に近いことをしていました。

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  • なりたい自分を決める(普通に化粧できる肌になりたい)
  • それに向けて努力する(通院、食生活改善など)
  • 普通に化粧してる自分を思って行動する(コスメ雑誌を買う&スキンケアの情報をたくさん収集する など)
  • 途中思うように結果が出なくても継続

当時のことを思い起こすと、「なる」を楽しく実践するためにも、行動はランダム性を持っていたように思います。

いいと思うことをあれこれ試しましたし、お金もかけました。

実際よくなると信じていました。治らないという前提すら変えて、楽しんで改善に取り組んでいました。

過去の成功体験を思い返せば、「なる」の落とし穴にはまりにくくなると思いますし、行動の軸が未来にあったことも理解しやすいと思います。

まとめ

「なる」に対してのコツを、簡単ですが書いてみました。

大事なポイントは、軸足を「叶った自分」に置いて行動すること。
このことで、今の自分にとって心地よいことも手放す必要が出てくることもあります。

そのときに違和感があっても行動を止めないことが大事です。

「なったあと」の自分の考え方や行動パターンを染み込ませることができれば、理想の自分に近付いていけるはずです!

あなたの願いが叶いますように。

この記事が参考になると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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