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引き寄せ

【引き寄せ】行き詰ったので、1週間メソッドを休んだ体験談

引き寄せ実践中・アラフィフ派遣のとしこです。皆さんこんにちは。

引き寄せをしていても、目にみえて効果が出ることはあまりなく、割とじわじわ実現することが多い印象があります。

毎日毎日ミラクルが起こるわけでもなく、日々は割と淡々と過ぎていきます。

これまでのマイナス思考が劇的にリセットされているわけでもないため、マイナスな方向に目がいきがちになってしまい、「何もかもがうまくいかない」と思うことが多くなっていきます。

「なんかうまくいかないな」と思ったら、一旦リセットをかけるタイミングかもしれません。行き詰まりを感じながらメソッドを続けていると、見事に「起こって欲しくないこと」と引き寄せることが多いからです。これは皆さんもたくさん経験あるのでは・・。

というわけで、行き詰まってる感が大きくなってきたので、1週間のプチリセットをかけてみました。

その経験を踏まえて、「行き詰ったらお休み」をおすすめする理由を書いてみたいと思います!

行き詰まりの兆候は?

行き詰ってるときは、それなりに兆候が表れます。些細なことが多いですが、わたしは以下のようなことを感じました。

  • 電車のいつも立つ場所になぜか人がたくさんいる
  • 小さい電車遅延がほぼ毎日ある(3分以内)
  • エレベーターがなかなか来ない
  • スーパーが何故か混んでいる(いつも空いてる曜日)
  • 洋服と靴のバランスが悪い日が続く

などなど。

一つ一つは小さいことなので、普段は割とスルーできています。
ですが、行き詰っているときは妙に重なってくるせいか、日々ボディーブローのように効いてきてイライラしてくる始末。

洋服も靴も前日に用意をするのですが、こんなときはなぜかアンバランスさに気付かないんですよね。客観視できてない証拠だなあ、と思います。たまにならまだ良いのですが、それが結構続くので割と凹むことも。

特に仕事面では状況がわるくなっていっていた

当時、わたしの悩みの多くを占めていたのが仕事の件。何度も書いていますが暇だったんですよね。

今思えば、本来の目的とズレたところで盛大に悩んでいたんだなあと思いますが・・。
今はだいたい週1~2日の在宅勤務と組み合わせているのですが、わたしが出勤する日に限って何もやることがなかったり(わたしが在宅日は出社組がバタバタしている)、頼まれていたこともやらなくてよくなったり、とわずかな仕事すらも手からこぼれていく始末。

契約外の仕事に巻き込まれそうになったりと、辞めることを決意するのに十分な状況でもありました。

そんな感じなので、日々どっと疲れておりました。

引き寄せの目に見える成果も出ずに悶々とする日々

メソッドをいったん止めた当初、スピリチュアルジャパンのマスターCDを聴きつつ、瞑想&アファメーションを続けて2か月以上が経過してした頃でした。

最初のうちはそれなりに成果が見えていた引き寄せ効果も、ここ最近はマイナス面がばかりがクローズアップされることとなっています。

当然、瞑想もアファメーションも集中できず、ただ目をつぶって悶々としている状態が続いていました。

そんな状態なので、アファメーションをしても心の奥底で「かなうわけないじゃん」という声が聞こえていて、なんだかだんだん億劫になってきていました。

やろうと思っていたことも全く手つかず

引き寄せを開始した後に、心の中でやろうと思っていたことがいくつかあって、実際動き始めているものもあったのですが、全くやる気が出なくなってしまいました。

いま思えば、日々最低限のことだけをして過ごしていただけなので、何か物事が劇的に動くわけもないんですけどね。

悪循環が続くときは、出口が見つからず同じ場所をぐるぐるしてしまうものなんだな、と思ってしまいました。

思い切ってメソッドを一旦お休みしてみた

悶々としてやる気がでないときは、一旦全て辞めてみるのも手です。でもこれ、割と勇気がいるんですよね。だって、習慣化できたことを止めてしまうわけですから。

とはいえ、当時のわたしはせっかく習慣化できたんだし・・メソッドをやらないと・・と義務感にかられていました。メソッドをすることが目的になっていたように思えます。

面倒だし、やる気もないし、暑いしということでいったんストップすることに決めました。

期間を決めるのがコツ

気が済むまでストップして、全く別なことに夢中になるというのが一番良いと思います。ですが、わたしの場合、夢中になれることもなかったので、期間を決めることにしました。

そうしないと、だらだらしてしまってもっとひどい状態になりそうでしたので。

何事もメリハリが大切です。とはいえ、1か月くらいで設定してしまうと、自分の性格を考えると、3週間目くらいから中途半端にメソッドをしてしまいそうです。

というわけで、1週間と短い期間に設定してみました。

瞑想・アファ・CDなどを聴くのも中断

メソッドを行わないので、1週間は瞑想もアファメーションも、マスターCDを聞くのも中断です。もちろん、ブログを書いたり英語を学習したり、何か興味がわくものに手を出すということは中断していません。

これらはメソッドとは関係ないですし、特に英語に関しては、せっかく継続の芽が出てきているのだから、伸ばす手はないわけで。ここは寧ろ、学習時間を拡大する方向に持っていきました。

目の前のことをしっかり集中するよう意識を向けた

メソッドを休んでいる間特に気を付けたのは、目の前のことに意識を向けること。
わたしはどうも注意力が散漫なせいか、あちこち意識が飛んでしまうのです・・。

これもある意味、メソッドかもしれませんね。

ただ、願望のことは深く考えず、メリハリをつけることだけを意識していました。

手放しができたのか、仕事面での状況が改善

以前このブログで書いたとおり、手放しが少しできたのか仕事面での状況は改善しました。
全く暇な状態は随分減って、仕事が地味に増えてきています。

正直、今は暇でも何でもどうでもよいという気分に近いです。(実際暇な日は眠たくてどうしようかと思いますが、開き直っています)

ちょうど辞めるか辞めないかを考えていた時期に1週間メソッドを中断していたせいか、良い感じに執着が取れたのかなあと思っています。

鬱々とした気分が少し晴れてきた

願望を考える時間がぐっと減って、現実とのギャップをあまり見ないようにしたせいか、鬱々とした気分が少し晴れてきたように思います。
願望のことを考えすぎると執着してきてしまうし、叶ってないを探してしまうのであまり良いことはないんですよね。

メソッドをストイックに行って、願望実現にアンカーをかけ続けるのも大切なのかもしれません。が、ものごとが叶うときは割と身軽なときなんですよね。なので、時々は願望から離れることも必要なんだなあと思いました。

1週間後、改めて願望をノートに書いてメソッドを再開

すこし肩が軽くなった気がしたので、1週間後に改めて願望をノートに書いて、メソッドを再開しました。
気分が乗らないときは、アファメーションは飛ばして瞑想のみにする、疲れた日は敢えて何もしない、といった感じで、少し楽な感じで取り組むようにしています。

今後、新しいことに取り組むときも、楽な感じでやってみようかなと思っています。

まとめ

行き詰った感が相当なものだったので、メソッドを思い切って中断した体験談でした。いかがでしたでしょうか。

行き詰まりを感じるときは、願望に執着しているときで、現実とのギャップにばかり注目しているときなのかもしれません。

願望に執着してしまうと、願い続ける日々になってしまうように思います。あるいは、願望とは離れたところにこだわってしまい、軌道修正が必要と教えてくれているのかもしれません。

一旦中断することは勇気がいりましたが、モヤモヤが続くよりは全然良かったです。

気軽に願望が実現できるよう、適度な距離感を保っていきたいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。