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英語

【TOEIC800点を目指す その10】1年後のTOEICは675点で伸び悩み 原因は?

TOEIC800点を目指す、アラフィフ派遣のとしこです。みなさんこんにちは。
1年前(2019年11月)に、TOEICを受験し、半年で485点から620点まで点数を上げることに成功しました。

その後、春に受験をしようと考えていましたが、コロナ禍で試験中止が相次ぎ断念。その後11月に再受験をしました。(前回から1年後の受験です)

今回受けたTOIECは、前回よりもかなりできた、という手ごたえがありました。そのため、700点は超えたかも!?という期待があったのですが、結果は675点

前回よりも上がったことは間違いないため、よしとすべきなのでしょう。が、1年それなりに勉強はしてきたものの、色々不足があったに違いありません。

結果通知が届きましたので、できていなかったポイントを読み解いてみました。
そこから伸び悩みの原因を探って、次回への対策を練っていきたいと思います!

試験後の手ごたえは当てにならない

前回試験で485点から600点台まで上げたときは、あまり自信がありませんでした。「600点台取れれば嬉しいなあ」と思ってはいましたが、そのくらいでした。というわけで、前回の600点台はとても嬉しいものだったのです。

今回は事前にトレーニングもして、本番では試験時間も余ったのですが、思ったより点数が伸びませんでした。

ちなみに、前回と比較して、リーディングとリスニングがどの程度上がったかというと、

  • リーディング:前回よりマイナス15点(330→315点)
  • リスニング:前回よりプラス70点(290点→360点)

まだまだ足りないところがたくさんあるんだな、と感じました。700点には近づけましたが、なんだか悔しさが残ります。ただ、600点台で悔しくて、もっと頑張ろうと思えたところに、過去の自分との大きな差を感じますね。

試験後の手ごたえは当てにならない、というのが、今回のわたしが学んだ大きなことなのかもしれません。

伸び悩みの原因を考える

というわけで、悔しがってばかりもいられません。伸び悩みの理由を探ることが、目標(800点)への近道です。

TOEICの結果は、ネット上では試験から約17日後(祝日が入るとその分後ろにずれる)、封書は約1か月後に届きます。封書で届く紙の結果通知には、どこを伸ばせばよいかのアドバイスが書かれています。

こちらも参考に、考えられる理由を挙げてみます。

単語力が弱く、part5で躓いていた

これは自覚ありです。今回のテストでは多少強化されたと思いつつ、単語力不足は否めません。
これまでもそうですが、part5はフィーリングで解答していることが多いため、外れるときはとことん外れる始末。(たまにガチっとハマると、ここで点数稼ぎができますが・・ほぼ運試しですねこれ)

単語力弱くてよくこの点が取れたよなあ、と感心してしまいました。

長文は、構造が複雑になると読み取れなくなっていた

長文に関しては、今回は見直しができたこともありますが、構文が複雑になると読み取りが難しくなっていました。

基本問題を読んでから文章を読む方法をとっていますが、単語はわかるのに意味がよくわからんぞ・・・?というところも散見されています。

それでも、これまでの「あてずっぽマーキング」よりは大分進化はしていますが、もっと確実に読めるようにするために、構文をしっかり学ぶ必要があると感じています。

リスニングは会話形式が苦手

今回、プライムイングリッシュで音声変化を学んだおかげか、リスニングは70点アップで満足のいく結果を残すことができました。前回と比べ、明らかに聞き取れている実感があります。

聴きながら問題を解くという方法を取ることもできましたし、こちらに関しては学習効果は確実に出てきています。

とはいえ、全て完璧に聞き取れているわけではありません。

話す人数が増えてくると、耳が追い付かないことが多々ありました。寧ろ、part4の、一人でしゃべってくれた方がまだ拾えている気がしています。

リスニングは「ちょっと何言ってるかわかんない」という人がいる

TOEICの声の人たちは、皆さんアナウンサー並の明瞭な発音と思います。
ですが、国によって発音が違うのは当然として、一人だけ(女性です)明らかに「何言ってるかわからん・・」という人がいました。

この人の時は確実に当てずっぽマーキングになっていました。

集中して学習していた時間が少なかったのかも

英語学習を始めて1年半以上が経過しました。こんなわたしでも、毎日学習する習慣ができ、こつこつ積み上げる楽しさを覚えています。

ですが、課題(参考書)をこなすこと、学習をただ積み重ねることが目的になっていた可能性があります。

いま、スーパーエルマーのCBSコースに手を付けていますが、集中しないと、ただ漫然と聴いただけになってしまい、頭にあまり残らないんですよね。

スーパーエルマーは、3講を1まとめとして、1か月かけて攻略していくスタイルですが、ながらで聴いたときと、ちゃんと聴いたときとでは、リピーティングの出来栄えが全く違います。

English Grammer In Useも、145ユニットを終わらせることだけに集中していた可能性があり、目的がすり替わっていないか、時々注意する必要があるかもな、と思いました。

次回に向けての対策は?

原因がなんとなくつかめてきたので、対策を練ることにしました。

リスニング対策:スーパーエルマーCBSコース導入

過去に秒で挫折したスーパーエルマーCBSコースを再導入しました。

途中できない日もありますが、ほぼ毎日続けられています。リピーティングはなんとかできているのですが、シャドーイングが追い付かず、難易度の高さを実感します。

現在はプライムイングリッシュと並行稼働しているせいか、音声変化に気付くことが多いです。プライムイングリッシュをやっててよかった!

とりあえず学習ガイドに沿って愚直に進めていき、成果をみていきたいと思います。

単語対策:アプリを活用予定

単語はなるべく文章で覚えていくのが一番なのですが、やはり確実に物覚えが悪くなっている実感があります。というわけで、少しでも記憶に定着させるよう、アプリも活用することに。

今使っているスマホが限界に近く、動きも遅い上に時々固まるようになってきている状態です。というわけで、導入は少し先になりそうです。

長文対策:英語ニュースのサイトを読む

音楽系は割と昔から見ていて、好きなアーティストゆえ、情報を意地でも取りたいという謎の熱意と、簡単な英語で書かれていたこと、書かれている内容が推測しやすいこともあり、何故かある程度は理解できていました。

ただ、TOEIC対策で考えるとニュースものを中心に読み込んだ方がよさそうです。

ガチの海外ものをかっこつけて読んでみたところで、今のわたしの実力では即心が折れるので、Japan Times(現在はalpha online)などの国内ニュースがメインのもので、日本語ですぐに確認できるものから慣れていくことにしました。

腰を据えると飽きそうなので、スキマ時間に読んでいます。(時折ミュージシャンものやセレブのゴシップネタを見て、心を和ませることも忘れずに)

長文対策:構文の学習を取り入れる

ネットでおすすめされていた構文の参考書「総合英文読解ゼミ」を早速購入しました!!構文が200もありますが、とりあえずこつこつ読み進めていきたいと思います。

高校生用の参考書なのですが、分厚さがすごいです。

高校時代にこの参考書があっても絶対手をだしていないだろうシロモノ。

アラフィフになって買うことになろうとは。

ここに出ている構文をある程度頭に入れれば、長文の理解に役立ちそうです。

ダラダラ学習しない(当たり前!)

最後はこれですね。当たり前のことですが・・。

今はPCで音声を聴きながら勉強をしていることもあるせいか、なんとなくダラっとした感じで進めているように思います。(さすがにネットで遊ぶことはありませんが、画面にYahooなどが開きっぱなしということは多々ありますね・・)

とりあえず、音声はスマホにも落としてあるので、PC画面から離れて、集中力を上げていきたいと思います!

英語のプロに教えてもらう近道もあり

目標とする点数に短期間で到達したい!という場合は、プロの手を借りて集中的に勉強をするという手もあります。TOEICスクール English School +200は、個々の弱点に合わせたコーチングが売りのTOEICに特化したスクールです。

自分の弱点は自分ではなかなかみつけられないもの。自分の実力を客観的に見てもらい、弱点を着実に克服していけば、目標点に最も早く到達できるかもしれません。

TOEICスクール English School +200は、TOEICスコアアップだけではなく、ビジネス英語、単語力、文法力、会話力の総合力を鍛えることができる学習プランを提案しています。

無料カウンセリングを受けてみて、自分の英語力を客観視してみてはいかがでしょうか。わたしもどうしても点数が伸びない場合は、スクールも検討しようと考えています!

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まとめ

今回の試験の伸び悩みについて、原因を考えてみました。

もし今回700点を超えていたら、今回のように原因を分析し、次につなげようとしなかった可能性があります。そう考えると、思ったより伸びなかったことは、わたしにとってとても良かったことなんだな、と思えました。

まずは次のTOEICへ向けて、コツコツ学習を進めて、自信をつけていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。