アラフィフ派遣のとしこです。みなさんこんにちは。
いまの派遣先の仕事、好きですか?
わたしは正直、嫌いです。
業界だけではなく、業務も好きではありません。
最早「興味がこれっぽっちも湧かない」「業務自体が苦痛」なのです。
当初言われていたことと全く違う業務をしていることもあり、とにかく身が入らない悪循環。
この仕事が誰かの役に立っているはず・・そう言い聞かせてもいますが、なかなか。
ゆえに、周りとの温度差もすごいです。
それでもアラフィフにもなると、辞める選択肢もそうそう取れないですよね。
気持ち、よーくわかります。
とはいえ、日々がストレスにさらされている状態はよろしくありません。
閉塞感満載な日々とサヨウナラするために、実際わたしが取っている考え方や対策を書いていこうと思います!
読み終わる頃には、日々に少しだけ希望が持てるようになれるはず!
少しでも力になれたら嬉しいです。
なぜ仕事が嫌いなのかを考える
そもそもなぜ仕事が嫌いなのでしょうか。
もしかしたら「仕事が嫌い」なのではなくて、「会社自体が嫌い」という可能性もあります。
会社が嫌いな場合は以下理由が考えられます
- 社風が合わない
- 同僚や上司と合わない
- 会社の設備やルールに不満がある
などなど。
この場合「仕事は好きなんだけど社風が・・」ということが多い印象です。
一方、仕事が嫌いな場合は
- 業界そのものに何も興味が持てない
- 資料を読もうと思っても字面を追うだけ、秒で眠くなる
- 真剣になっている人を珍しい目で見てしまう
- 心の底で仕事をバカにしてしまう
- 一応真面目にやるけど身が入らないので成長がない
- 業界だけでなく業務も嫌い
などなど
会社が嫌いなら、ふとしたきっかけで嫌いが普通になったり、いいところを見ようとすれば解決することもあります。(逆もまたありますが)
けっこう自分が「いやな部分を一生懸命見ようとしている」こともありますし。
※その場合「手放し」が有効でしたので以前書いた記事を置いておきます。
ただ、仕事は相当な努力をしないと好きにはなれないよなあと思います。
そしてこんな風に思ってしまうのは「わがまま」なのか?と自己嫌悪にも陥ってしまいますよね。
自分のためではなく、誰かのためにやっている・・そう思うようにしても、ベースに「つまらない」があるので、なかなかそうも思えません。
とにかく、充実度が少なく疲労感が大きいので、日々が結構辛くなってもいきます。
うーん、よろしくないです。
物事の判断基準は何か?を知って今後の失敗を減らそう
まず、仕事が嫌いと思うのはわがままではないと思っています。
興味が持てないものは持てないですよね。頑張っても無理なんです。
自分を責める前に「自分の物事の判断基準は何か」を知っておくと良いです。
たとえば、仕事にも「楽しさや面白さを求める」場合は、興味がないものをするのは拷問に近いのではないでしょうか。
逆に、楽しさや面白さが満たされてるものであれば、周りから見たら超大変なこともそこまで苦痛に思わずできてしまうこともあるでしょう。
損得で選ぶ人もいますし、楽しいより「楽できそう」で選ぶ人もいます。
わたしは今回の派遣先を選んだ理由は、「取り扱ってるものは興味ないけど、仕事内容は面白そうだったから」というものでした。
が、その仕事内容が当初予定と大きく外れ「まったく面白くないもの」がメインとなっている現状があります。
仮にそういうことがなかったとしても、業界的に興味のかけらもないものは身が入らなくなるんだなということがよくわかりました。
今後、仕事選びで失敗しないためにも「自分の判断基準」を確認しておきましょう!
「やりがい」は自分で感じるもの
「やりがい」のようなものは、与えられるものではなく自分で感じていくものです。
ここをはき違えてしまうと、どこへ行っても同じ結果になりかねません。
たとえ仕事が嫌だったとしても、何かしら「やりがい」を見いだせたら、仕事へのとらえ方も多少は変化が出てくるはずですよ!
業界がいやでも業務に面白さを見いだしてみる
一口で仕事といっても「業界そのものに興味がない」場合があります。
その場合、与えられる業務に面白さを見出すという方法があります。
自分なりに創意工夫ができ、そこにやりがいが出てくれば、興味ない業界のことも「たまには調べてみようかな?」というような「やる気」も生まれてくるかもしれません。
それも無理なら、割切れる方法を探ってみる
ただ、淡々と仕事をこなすだけが精いっぱい!という場合は、職場の仕事に対するやりがいなどは全て諦めて、割り切れる方法を探っていった方が建設的と言えます。
派遣の場合は最長でも3年なので、それまでどう割り切るか(つまらない仕事であれば3年たたずに辞めていいと思いますが・・)を考えていきましょう。
「どういう生き方をしたいか」を改めて考える
割り切るためには「どういう生き方をしたいか」を改めて考えていくと、「建設的な割り切り」ができ、時間を有効に使うことができます。
限られた時間を有効に使っていくためにも、「これからどうしていきたか」を、なんとなくではなく「期限まで」はっきり決めていくことをおすすめします。
期限を決めることで、自分の行動も変わっていきますからね!
プラベートの充実を目指していこう
仕事がつまらないという場合は、いまの職場でどうこうなろうと考えずプライベートを充実させる方を目指した方が良いです。
職場で使うエネルギーを極力減らして、その分をプライベートに全振りした方が、1日の充実具合も変わってくるはずです。
そうすることで、定時で上がる気持ちが強くなり、結果集中力もでてくると思いますよ。
ベースとなる収入を得ることは大事!
仕事が嫌い!と思う場合、会社に行きたくない気持ちや「辞めたい」という気持ちが強くなりがちです。
次の職を探すにしても、ベースとなる収入があるのとないのとでは、精神的な余裕が大違い。
そこは少し計算高くいきましょう。
フリーランスを目指したり、副業にエネルギーを注ぎたいというのであれば、なおさら今の定期収入は死守しておきたいところです。
派遣は有期。期限を切って集中を
派遣社員の場合、基本3年が限度になります。
職場によっては、2年勤めたら社員へ・・というとことや、3年過ぎたら無期雇用への打診が・・など派遣先によって「暗黙のルール」もあるようですね。
いまの職場が嫌で、いずれにしても去ると考えているのであれば、3年と言わず、自分なりに期限を切って、次へ向けて集中していくのがベストです。
次はどんな会社に行きたいかを調べて、足りないスキルを補う
次はどういうところがいいか、どういうところであればよりやる気が出そうかを調べて、足りないスキルは補っていきましょう。
業界や業務での経験については、副業で身に着けていくという方法もあります。
職場で経験をつけていくというこだわりを捨てれば、自分で選択肢を広げることだって可能なのです。
割り切って副業にコミットするのもアリ
副業へ力を入れることで、知識も身に付きますし、うまくいけばお金も稼げます。
経験が積めるプラットフォームを上手に使って、ステップアップをしていければいいですよね。
クラウドソーシングなどに登録をして、経験を積む
副業ってどうやっていいかわからない・・という場合は、ランサーズなどのクラウドソーシングへの登録をおすすめします。
そこで簡単なレビューを書いてみたり、ライターとして提案をしてみたり、簡単なタスクをこなすことで、「何もない時間」を「お金を稼ぐ時間」に変えていきましょう。
わたしも登録をしていくつかこなしていますが、稼げるお金自体は少ないものの「自分でも役に立っている」という自己効力感を上げることもできて一石二鳥ですよ。
自分でサービスを展開してみる
特技があれば、自分でサービスを作って展開してみるという方法もあります。
ココナラで出品してみたり、WEBサイトを立ち上げて紹介してみても良いですね。
メニューなどを考えると、楽しい気分にもなっていきますよ!
スキルを得て、副業へとつなげる方法も
転職をする場合、何らかに特化したスキルを持っていたいところ。
長年事務方として頑張ってきた場合、エクセルやパワーポイントのスキルは高くなりますが、正直それだけだとスキルとしては心もとないと感じてますよね。
「デジハク-DIGITAL HACKS」は、オンライン動画スクールで、「未経験から最短で動画を仕事にする」がコンセプト。
費用は業界最安値なので、すくない負担でスキルを得ることができます。
スキルを得て、今後の転職だけではなく、副業にも活かすことができるので、ひとつ選択肢が増えていきますよね。
もう若くないアラフィフ。これから何かを始めてももう遅いと感じてしまいがち。
それでも「若くないから・・」と諦める前に、一度説明会に出てみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、知らなかった自分の「得意」に気付く、いいきっかけになるかもしれません。
詳しくは、以下のバナーからご確認くださいね。
まとめ
仕事がとにかく嫌い、業界としても興味が全く持てないという状態は、ストレスが溜まるのではないでしょうか。
特に仕事にやりがいや面白さのようなものを強く求めるタイプの人は、完全に割り切って諦めるか、次へ進むかの二択になるように思います。
時間は有限。
仕事の時間も充実させたい!と思えば他を探すのもいいですし、「我慢料をもらっているんだ」と割り切って、淡々と言われたことをして省エネに過ごすのもありでしょう。
いずれにしても、「これからの自分」のことをしっかり考えて、納得いく選択をしてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。