【SNS疲れ】1年以上続けたTwitterを辞めた結果~辞めた後の生活・気持ちの変化は?

アラフィフ派遣のとしこです。みなさんこんにちは。

以前、「Twitterを1年以上頑張ってます!」という記事を書きました。

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どっぷりハマらないよう、一線を引いて・・と最後に書きましたが、

一線を引くどころかTwitterから退場しました。

休眠アカウントにはせず、アカウント自体削除しています。

辞めた理由と、辞めたらどう変化が起きたか、簡単に書いていこうと思います!

Twitter頑張ってきて今更引くに引けない・・・でも本音を言うともう辞めたい・・というあなたの、参考になれば嬉しいです。

目次

Twitterを辞めるまで

まずはTwitterを辞めるまでを書いていこうと思います。

体調不良をきっかけにTwitter休み→一瞬復活→辞めることを決める そんな感じです。
あっさりですね。

前回離れたときは戻ったあと通常モードに戻れたのですが、今回はそうもいきませんでした。

アカウント自体「失敗したかも」と思っていましたし、早かれ遅かれ、辞めることにはなっていただろうなあというのが今の感想です。

突然の体調不良、生活立て直しのためTwitterを休むことに

小さいストレスを溜めていたのか、突然耳の調子が悪くなり病院へ。
帰りの電車の中でポチポチリプ返をしながら、Twitterはひとまずお休みしようと決めました。

Twitter睡眠不足」も自覚していましたし、正直日々のTwitterに疲れを感じてもいたので、「規則正しい生活にして、計画的にTwitterができるよう立て直そう」と思ったのです。

実際、Twitterでかなりの時間を溶かしてしまい、1日のメリハリがなくなっているような状態でしたし。

そのときは2週間程度で戻るつもりで、それに合わせてツイートの予約投稿もしていました。Twitterから完全に離れるとログインすら面倒になるため、リプやツイートをしない代わりに、いいね周りをしていました。

Twitterを辞めようとまでは思っていませんでしたが、堂々と休めることにホッとしたのを覚えています。

休むも続けるも自由なのに、変な感覚ですよね。

Twitterをしていた時間が多かったことに気付く

身体をいたわりつつ、Twitterとのかかわりも最低限にしながら過ごすこと2週間。

睡眠時間が増え、スマホを触る時間も減り、体調も回復してきました。

いいね周りはしていたので、日々Twitterへのログインはしていました。
ふと、スマホでアプリの起動時間を見たら、30分未満

それ以前は平日3時間以上、休日もTwitterをしていた日は6時間以上(していない日でも2時間くらい)アプリを起動していたので、相当少ないですよね。

どれだけTwitterに時間を溶かされていたんだろう・・とハッキリ自覚しました。

予約投稿の設定ミスで早めの復帰

アプリ起動時間はさておき体調も戻ったし、いつ頃復帰しようかなあと思いながら予約投稿の調整をしていました。

予定より1週間あとくらいを目安にしていたのですが、1つのツイートの予約日を間違えて早めに設定してしまっていたのです。

朝起きて通知が来てるのでびっくりしました。

たまたま早起きした日だったので、いつも通りリプを返したりリプ周りはしましたが・・。

皆の暖かいリプが嬉しかったですし、普通なら「早まったけどま、いいか」とそのまま復帰へ気持ちが向くもの。

だけどそのときは、違和感がぬぐえませんでした。

Twitterを休んでいる間に、何か大きな出来事があったわけではありません。

ただ、自分のツイートの薄っぺらさが嫌になりましたし、同時に「また1日3時間以上のTwitter生活」が来ると思うと憂鬱な気持ちが襲ってきたのです。

堂々と休めることにホッとしたのですが、実は結構前から心の底で嫌気がさしていたのでしょう。

それを無理やり押さえつけながら続けていたものの、とうとうハッキリ意識したのです。

こうなったら続けるのはもう無理ですよねぇ。

Twitterを辞める選択肢が頭にもたげる

はっきり辛さを自覚してしまったため、これまで考えもしなかった「辞める」という考えが頭をもたげてきました。

休眠アカウントにして、気が向いたらまた・・ということも考えましたが、休んだり復活したりの繰り返す自分にも嫌気がさすだろうな、とも思いました。

ひとまずアカウントを消す方向にして、入っていた運用グループを抜けるために、管理者にDMを送ることにしました。

久々にTwitterにログイン・・なんと凍結していた!

DMを送るために久々にTwitterにログイン。

すると、なんとなんと、凍結していました!!!!

凍結するとメールでもお知らせが来るんですね。初めて知りました。
今後、凍結することもなかろうと思い、メールは取ってありますw

普段だったらめちゃくちゃ焦ってしまいますが、そんなこともなく「解除されなくてもいいかなあ・・」と考えるレベルでした。

気持ちは完全に離れていたようです。

少し日にちを置いて、ログインをしてみたところ、凍結は解除されていました。

それでも「嬉しい」とか「良かった」といった気持ちは起こりません。

「アカウント削除」で心が固まったので、アカウントを消すこととグループから抜けることをDMし、気が変わる前に、と、その日のうちに削除。

Twitterアプリも削除し、完全退場しました。

アカウント削除をした後の気持ちは?

アカウントを削除するにあたり、実際に消した方たちのブログなどを見て、皆さんどんな気分になるのだろうとリサーチしてみることに。

「消したあとは落ち着かない気分になった」「寂しくなった」という未練があるようなものや「スッキリした」と言ったものまで様々あり、どれも共感できる内容でした。

休み休みとはいえ1年以上頑張ってきましたし、好き嫌いは置いといて、生活の中にTwitterが定着していたので、わたしも寂しかったり物足りなくなったりするのかな?などと思っておりました。

実際削除してみた正直な気持ちは、

ホッとした

というものでございました。

休んでいても心の中でずっと引っ掛かっていましたし、手放したい気持ちが勝っていたようです。

削除後の生活・気持ちの変化は?

Twitterに使っていた時間は1日3時間以上。(スキマ時間含む)
だらだらツイートを見て溶かした時間もあるので、実際は4時間くらいをTwitterに費やしていたと思われます。

この時間が全て、他のことに使えるわけです。
結構、いろんなことができるんですよね・・!!

読書の時間が増えた

Twitterをやめて、まっさきに増やそうと思ったのが読書の時間。

それも、小説やエッセイなどの読み応えのあるものをたくさん読みたい!と思ったのです。
Twitterをしている間は、実用書や自己啓発系のものを読むことが多かったので・・

自分には少し難しいかも?と思うようなものを手に取っています。

移動時間はKindleも活用して読んでいます!

睡眠時間が増えた

Twitterを毎日ガチっていたときは、平均睡眠時間5時間程度でした。
半年くらい、その睡眠時間が続いたと思います。

もちろん複合要因あるとは思いますが、貧血が悪化したり、Ha1cの値も危機感を持つレベルになり、更に結構な項目で「L」がつく始末。

見事に身体が弱っていたわけです・・。

Twitter退場後はプラス1時間。6時間睡眠を確保するようになりました。

ただひとつ、勿体ないなと思ったのは「朝5時半に起きなくなったこと」。
23時台に寝ればいいのに、寝るのが1時前後(起きるのは7時前後)に戻りました。

「無理やり5時半起き」だったので、朝型生活&朝活は身につかなかったようです。(せめて6時起きにはしたいなあと考えています)

文化に触れる時間が圧倒的に少なくなっていたことに気付く

ある日ふと思いついて、久々に映画館で映画を見ました。

スマホの電源をOFFにして映画に集中。

いい映画だったこともあり、充時したとてもいい時間を過ごすことができました。
そして映画を見た帰り「こういう時間が圧倒的に少なくなった」ということに気付きます。

文化に触れることは、自分の心を潤すこと。

今後は、映画だけではなく、美術館や博物館などにも足を運ぼうと決めました。

Twitterネタのためではなく、自分のために行動をしていこうと考えるようになった

日々ツイートをしようとすると、本当にネタに困ります。

そのため「ネタのために行動する」ようになりました。
圧倒的行動力不足の自覚はあったので、これはこれでいい傾向ではありました。

ただ、「Twitterで受けるかどうか(=いいねがもらえるかどうか)」が常に頭にあったせいか、「他人の目を気にした行動」になっていたような気はします。

今後はTwitter関係なく、楽しそうなことは飛びついてみよう!と思っております。

原則出社になり、Twitterどころではなくなった

Twitterのアカウント削除したすぐあとくらいから、在宅日が減り原則出社になりました。

仕事内容が少し変わり、出社したほうがはかどる状況になったためです。
新しいやり方にまだ慣れず、日々根詰めて仕事をするようになりました。

そのため、昼休みや帰宅後はぐったり。

Twitterどころではなくなりました。

こんな毎日になりましたが、日々Twitterで寝不足だったせいか、原則出社でも辛くはないです。

残業したとしても、帰宅後にリラックスする時間が取れるようになったからです。

ドリンクソートゲーム(色のついた水を移し替えするゲーム)にうっかりハマる

基本的にゲームの類はしないのですが・・。

ポイントほしさに広告を見ていて、ずっと気になっていた「色のついた水を移し替えするゲーム」。(ドリンクソートゲームというらしい)

うっかりインスト―ルして、しばらくハマっていました。
単純だからこそ、ハマるんでしょうね。
あ、もちろん課金はしていません。

ゲームも時間を溶かすので、ほどほどで我にかえりアンインスト―ル。

時間に対しての考え方が変わったのは、Twitterをやってよかったなと思うことのひとつです。以前のわたしだったら延々とやり続けていたと思いますし。

英語の勉強を少しずつ再開

Twitterを筆跡診断の勉強を平行稼働していたため、英語の勉強を中断していました。
ですが、時間もまた取れるようになったし・・ということで、少しずつ再開しています。

別ブログの立ち上げ準備を始める

以前から立ち上げようと考えていた別ブログ。
日々出社でも帰宅後に時間はある!ということで、作業時間を取ることにしました。

まだ、リサーチ段階ですが、いくつか中規模ブログを立ち上げていく予定です。

やろうと考えていたことは、積極的にやっていきたいですね。

まとめ:がんばったことは無駄ではない

長くなりましたが、Twitterを辞めたあとの変化を書いてみました。
Twitterはガチ勢だったとは思いますが、リアルでつながりをもったり、そういうことはありませんでした。

だからこそ、あっさりアカウントを消せたのかもしれません。

Twitterはわたしにとって「大変なもの」「キツかった」という感想です。
ですが、時間に対しての考え方が変ったり、1年以上がんばれたことは無駄にはならないと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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