世界で最も価値があるお米として、1キロ1万円以上する超高級米の存在を知っていますか?
この高級米は、いくつかのお米農家さんの最高品質のお米を集めたもの。
関農園さんのお米は世界一を何度も受賞。
そのお米作りに取り組んでいるのが元プロスノーボーダーの関智晴さんです。
11月27日放送の「プロフェッショナル」では、お米農家に転身し、お米に真摯に向き合う関さんに密着。
関農家の高品質なお米はどんなお米なのでしょうか。そしてお取り寄せも気になるところですよね。
調べてみましたよ!!
プロフェッショナル|関農園の関農園の関智晴さんは元プロスノーボーダー 農家へ転身の理由は?
関農園の代表 関智晴さん。
元プロスノーボーダーという異色な経歴を持っていらっしゃいます。
そこから米農家になった理由がとても興味があり、色々調べてみました。
もともと実家が南魚沼で米農家を営んでおり、ご自身もプロスノーボーダーをしながら農業を手伝っていたそうです。
田んぼにはなじみがある環境で育っていたんですね!
夏はボードができないので、夏にがっつり農業、冬はボードという生活をしばらくしていたとのこと。
南魚沼といえば魚沼コシヒカリ発祥の地。日本の最高ブランドのお米が取れる地域で、その中でも質のよいコシヒカリが取れる場所に、関さんは田んぼを持っています。
もともと良い土地があるのに日本一のお米になっていない・・・という思いから、どうしたらおいしいお米ができるかの試行錯誤を父親である関博之さんとともに行い、ずっとそのことばかり考えてのめりこんでいき、夢中になっていったそうです。
そして、米作りの楽しさにどっぷりはまり、専業へシフト。
日本一のお米を作るという目標が、専業へ転身したきっかけとなったのでしょう。
プロフェッショナル|関農園の世界一を受賞したお米はどんなお米?
世界一を受賞したお米、と聞いてもどんな味わいなのかが想像できません。
関農園は、世界最高米(原料米)に4年連続で選ばれています。
「世界最高米」は、どういう経緯で選ばれるのでしょうか。
こめペディアに、関智晴さんのインタビューがありました。引用します。
「世界最高米」は米・食味鑑定士協会主催「米・食味分析鑑定コンクール」の国際総合部門で金賞を受賞したものの中から選ばれるもので、国内外最大のコンクールです。5000以上の出品数の中から金賞を獲得する生産者が17、8人ほど、その狭き門の中からさらに5、6人だけが「世界最高米」生産者と認定されます。
引用:こめペディア
かなり狭き門であることがわかります。
金賞を受賞した中から、東洋ライスさんが世界最高米を選んでいます。
生命力の高さが重視されているそうなので、お米そのものが持つ力強さを感じられるのでしょうね。
インタビュー記事によると、無農薬で育て生命力の強い種もみを使い、さらに無農薬の方法にも強いこだわりを持っていることがわかります。肥料も手間がかかる「ぼかし」というものを使っているそうです。
とにかく手間をかけて、妥協しないお米作りへの姿勢に脱帽です・・!
関農園のお米は、だれも真似できない、あるいは真似をしようと思わないような手間をかけて作られているんだなと思いました。
プロフェッショナル|関農園の社長・関智晴さんのお米に対する想いが熱い!
関智晴さんのインタビュー記事などを見て、お米に対する熱い想いを感じました。
有名な米農家の方がいると知れば、すぐに会いに行って技術交換をするなど、積極的に交流されているそうです!
行動力がすごいです!
技術などはそうそう教えてもらえないものと思いますが、関さんは知っていることを積極的に開示するスタイルを取っているとのこと。
そうすると、相手の方もいろいろお話してくれるそうですよ。
米作りへの貪欲な姿勢がうかがえますね!
プロフェッショナル|関農園お米はお取り寄せできる?
徹底的にこだわりぬいて作られた、関農園さんのお米。
一体全体どんな味がするのか、一度食べてみたいと思いませんか?
「世界最高米」は東洋ライスさんの金芽米・オンラインショップで購入できるようです。
※残念ながら「現在在庫なし」となっておりました。
関農園のお米のお取り寄せは、オンラインショップなどで購入できます!
ふるさと納税でも取り扱いあり
ふるさと納税でも取り扱いがありました。無農薬のほか、減農薬のものがあります。
関農園のお店「FARM FRONT」ではお米を食べられる!
「FARM FRONT」は関農園の直売所。
「無農薬栽培米」「減農薬栽培米」だけではなく、無農薬栽培米を土鍋で炊いたご飯でつくった塩むすび、玄米コーヒーなども用意しているそうです!
土鍋で炊いた塩むすびをのどかな風景を見ながら食べるのと、よりおいしく感じられそうですね。
まとめ
徹底的にこだわりぬいて栽培されている関農園のお米。
まだまだおいしいポイントを探求中とのこと。
これからも、おいしいお米を作り続けてほしいですね。
関農園のお米が気になる方は、お取り寄せも試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。