ドキュメント72時間|国道425号を走り続ける3日間 山奥のパン屋は「たもとパン店」!下北山村唯一のパン屋さん(2024年12月20日放送)

※イメージ画像です

2024年12月20日放送の「ドキュメント72時間」。今回は「紀伊山地 この道をゆけば」です。

険しい山々を縫うように走る国道425号を、起点から西に向かって走り続ける3日間。通常は同じ場所で72時間密着するスタイルですが、今回は紀伊山地を横断する移動シリーズとなっております。

国道425号は「酷道」とも呼ばれているとか。過酷なロケだったのではないでしょうか。

奈良県の十津川村や下北山村も登場するそうですよ。

番組予告文を見ていて、太字の一文に目が留まりました。

1本の道をひたすら進む移動シリーズ。紀伊半島の大半を占める紀伊山地。険しい山々を縫うように走る国道425号を、起点から西に向かって走り続ける3日間。落石も目立つ山道だけど、点在する集落には人々の営みがある。急斜面に畑を作り、農業を続けてきた夫婦。Uターンして開店したという山奥のパン屋さん。さらにタヌキやシカなどの野生生物も。
引用:NHK「ドキュメント72時間」

どんなパン屋さんなのか非常に気になりませんか?
早速調べてみたところ「ここでは?」というところがありました。

  • NHK「ドキュメント72時間」に出てきた、山奥のパン屋が気になる!

そんな方は最後まで読んでくださいね!

目次

ドキュメント72時間|国道425号のエリアは?

今回の舞台である国道425号ですが、どのあたりにあるのでしょうか。

調べてみたところ、和歌山県御坊市と三重県尾鷲市を結んでいる国道とありました。
途中、途中、龍神村(和歌山)、十津川村(奈良)、下北山村(奈良)を経由するそうです。

紀伊半島を横断する形の道路で、実態は山地にへばりつくような区間がほとんどだということなので、ほぼ林道のような道ではないかと想像します。

おそらくは、細い道や急カーブなどがとても多いのでは・・。

「酷道」の別名もあるようですが、文字の説明だけで納得してしまいました。
車やバイクで走るのが好きな方にとっては、チャレンジしたい!と思う道であるのかもしれません。

この道を3日間走り続けたわけですね。
そんな中登場する、ぽつんとパン屋さん。やはり気になります!!

ドキュメント72時間|Uターンで開業した山奥のパン屋は「たもとパン店」

Uターンで開業したという山奥のパン屋さんは「たもとパン店」です!

奈良県下北山村にある唯一のパン屋さんで、2019年に開店しました。
ご主人の田本さんは、村外の旅館などで料理人をしていました。そしてUターン後2019年にたもとパン店をオープン。

クリームパンやあんパンなどのスタンダードなものから総菜パンまで、毎回10種類以上のパンが並んでいます。

新しいパンの考案にも熱心で、行くのが楽しみになるパン屋さんなのだとか。

素朴な味わいの総菜パンのほか、自家製小麦の天然酵母パンというこだわりの逸品も!
自家製小麦とあるように、小麦の栽培も手掛けるこだわりよう。
元料理人だけあり、どのパンも味は絶品と評判。手作りの美味しさに、村外から買いに来るお客様もいるそうですよ。

かわいらしいログハウス的な建物は、なんと田本さんの手作り。

喫茶スペースはないようですが、いずれ併設されれば、自然豊かな場所でおいしいパンを食べるという、贅沢な体験が実現できるかもしれません。

ご主人の田本さんもとても気さくな人柄もあり、とても愛されているパン屋さんであることがうかがえます!

たもとパン店を紹介しているYouTube動画がありました!

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